名前なし
2022/04/26 (火) 22:31:32
efb54@b4de0
設計が古いから仕方がないんだろうけど、側面に埋め込まれている副砲がダサい。仰角もないし射角が狭いしゲームの使用感でいうと肉薄してこようとする魚雷艇みたいな高速の目標物を追うのにも一苦労するし、近代化改修をするときに排除しなかったのにどんな理由があったんだろう...
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無いよりもマシだから、とかわざわざ取り外すメリットも理由もないからとかかなぁ… 日本は数的劣勢に悩まされてたから駆逐艦や軽巡洋艦攻撃用に15cmクラスの砲は必要だったんだろうね 仮にケースメイト式の副砲を取って砲塔形式にするとなると文字通り魔改造することになるからねぇ 例えばコンテ・ディ・カブール級とかカイオ・ドゥイリオ級とかくらいしかいないし ちなみにこんな感じ→
その2隻について軽く見てみたけれど、ケースメイトから砲塔へ変更したことで改装前と比べて投射量も射角も防御面も良い事尽くめっぽく書かれている記事ばかりを見るんだけど、メリットも理由もアリアリなんじゃ...
(副砲だけが原因じゃないが)いろいろ気を使っても重量増で主装甲が水線下になったりで防御上の不利も出てるで。投射量増については砲自体の性能がものを言いそう。
普通に当初通り駆逐艦撃退用に必要とされたんやろな。12.7cmじゃ有効射程も破壊力も及ばないし、わざわざ取り外すメリットもないわな。サマールで金剛は駆逐艦に対して主砲弾以上の弾数を副砲が撃ち込んでる。それはそれとしてケースメイト砲は海上の要塞感でてかっこいいやろ!
改装後も艦艇用専用の副砲を用意し続ける意味あるのかな?15cm砲全部おろして凹んでるところを穴埋めした後、空いたスペースに高角砲を目一杯積み込んだ方が良さそうに見えるんだよね。松型駆逐艦の例がある通り両用砲としても使えて駆逐艦程度なら問題なさそうだけど…そういう考え方はダメなのかな?
実際数は半分に減ってるわけだしそういうことやろ
日本海軍的には仮想敵が米海軍=友軍は常に数的不利って想定なので副砲火力が下がり過ぎるのは受入れ難いんだよ。大和作る時なんか副砲の口径を15.5cmにするか20.3cmにするかで悩んでる。
ケースメイト降ろして砲塔式の副砲搭載したら、重量と重心上昇もさることながら、それこそ高角砲載せるスペースなんてなくなるで。副砲が削減されたのも凌波性の改善や改装に伴う重量軽減措置が理由やし、この点からも重量と重心が上がる砲塔式には出来たとしても選択しなかったと思う。結局、安定性を維持しつつ対空能力と火力を向上するなら副砲残しつつ高角砲を増設したこの形に落ち着くんちゃうやろか。
砲郭抜いても穴埋めしないといけないし、赤城か加賀の20cm砲が実戦で雷撃機を追い払うのに使ったりしてたから、全く無意味でもなかった。戦艦に副砲がないと不便ってのもあるからなあ
航空戦艦に改装後の伊勢を待て…
ケースメイトは構造が簡単で軽くて重心が低くいし、甲板を占拠しないから他の物が置けて、砲が甲板上で爆風撒き散らす心配が無い等のメリットも有るのよ
なにより、戦艦は艦隊を組んで行動するので、副砲の間合いは護衛艦が対応するので優先順位が極めて低いのよ。航空機の発達で高射砲に取って変えるために弄られてはいるんだけどね。