で、AV-8でこの諸々の差を埋める具体例は何です?結局乗ってないから無いんでしょう。互換性については、Aナンバー(攻撃機)であるためそちらの視点で比較できますね。
そもそも、同じBRで着陸に二手間かかり、それでやっと通常着陸のようなアプローチができてそれでも危険を伴うもの(垂直着陸自体はできますよ。手間がかかりすぎるのであまりやりませんが。)をするのは習熟の方向性が違います。それなら通常動作がサッとできる方に軍配が上がるのは当然です。機銃の差はワントリガーでどちらも空対空は撃墜できる以上加害特性は近いと言えますから、弾道(≒有効射程)と装弾数でこれもこちらに軍配。元々加害が同じなんて主張してませんが、読めないんでしょうね。そしてペイロードですが、確かに搭載量ということ自体は間違いではありません。が、搭載できるということはそれだけの余剰推力がある、つまり軽装状態ではそれだけ機体(飛行)性能にエンジンパワーを回せるということです。ペイロードの概念くらいは理解しててください。つまりこちらも同じ。この段階で選ぶ理由はありませんよ。そして、AV-8は垂直離着陸のためにTWRは1を超えていますが、これでほぼ他全てを賄っていると言っても過言ではありません。搭載量は当然ですが、同じツーサークルの動作でもA-7はSAS減衰状態でも余裕を持ってリードが取れますが、AV-8は不安定さを許容して手動操縦にしてようやくです。
イギリス本国であれば機体のレパートリー上確かに選択肢ですが、アメリカの場合それは違うと言えます。そのレベルの認識と習熟度で、人に食って掛かっちゃだめ。
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