正確には葉(=507)がF-4EJ、ロックオン対象がF-4E、実際に被弾したのがF-4Cなんだが、F-4Eは下にブレイクしてかわした。レーダー自体はそのあともF-4Eを追っていって、葉の機体は水平飛行を続けたので下方向の首振り角限界でロックが解除。ミサイルはかわされたあと、若干上にいたF-4Cを明らかに追い始めて、ちょうどF-4Eに対するレーダーロックが切れると同時ぐらいに命中。だから、レーダー照射は(現実の動作を前提にすれば、かつ、リプレイにおけるレーダーの描画が間違っていなければ)下方向に向けられていたことになる。おっしゃるとおり、ミサイルの仕様をAIM-9系のを流用してる可能性が高いので、結果的にARHのような挙動を示した可能性が高いかな。レーダーロックが成立しているときに誘導されるとすれば、実際、少なくとも命中した瞬間ぐらいまではF-4Eに対するレーダーロックが成立していたはずなので、F-4Cに対してIR的な自立誘導をした(内部的にはEに対してロックがされてるから誘導が続行された)という可能性が高いかな。実験してみないとわからないけど。
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