名前なし
2016/11/25 (金) 22:14:57
475cd@83fad
データ計測ご苦労様。あまり詳しくないので感想だけ書きます。"7G Turn"の列のデータに関しては,「敵機が自機よりも遅い速度で7G旋回できる場合,この速度以下での単純旋回戦は危険」といった目安になると思いました(爆撃機は除く)。ただ,"6G Turn Time"の列は機体ごとに6Gを維持するために必要なエネルギーの消費量が大きく異なるのであまり有用なデータではないと思います。これよりは,維持旋回(速度も高度も落ちない旋回)をした時の角速度(または360度旋回時間)による比較の方が,各機体ごとの最適な旋回速度が分かるのではないかと思いました。
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維持旋回となるとH-M線図を作成しなくてはなりません。作成には各高度での余剰推力を求めなければいけないのですが、それを求めるには速度、推力、抗力、重量のデータが必要です。VoidMeiを使用しても、速度と推力は拾って来れますが抗力と重量のデータは見当たりませんでした。(推力と抗力は当然ながら高度によって変化しますので、力技でデータを引っ張ってくるなら1機につき何度もデータをサンプリングしなくてはならず、大変非効率でやれと言われれば申し訳ありませんがお断りさせて頂きます。抗力も大気圧から計算すれば良いのでしょうが私には難解でちょっと手に負えそうにありません…)
ひとまず"6G Turn Time"については、スペックカードのTurnTimeより信頼性のある数値。という風に見て頂ければ幸いです。