木主です。3番軸でちょっとビルドを試していたので覚え書き的に書き散らしてみる。まずビルドについて、方針は威力意識時間それなり。元々一発剥ぎは現実的でないので数値はお好みだけど、189%あるとcp込みで3発剥ぎが実現したので一つの目安になると思う。この場合のシールド回復量は756で、アダプテ込みで実用的な程度と感じた。今回威力189%達成に使用したのはTF,Augur威力,赤アルコン通常版1つ,ついでにpConで時間128%にしつつ計3枠。あるいはBR採用でエネルギー補充大目とかの方法もあるだろうけど、何れにせよプラスで範囲ちょっと盛って2番増強入れてーとかの枠的余裕はある。運用方法は好きなタイミングで適宜打つだけ。シールドが全損時はマストとして、効果時間が切れたら掛けなおすとか、シールドが減ってきたら打つとか、エネルギーが許すなら連打もあり。4番みたく「即装甲剥ぎ即殲滅!」な戦い方ではなく、「いくら戦ってもシールドが切れないよーしかも気づいたら敵がやわやわになってるよー」みたいなバトルスタイルをとることになる。要は3番の正体は火力補助付きシールド回復アビリティなのだ。さてこの3番軸ビルドの強みはというとやっぱり行動を阻害しない点が第一だという感想。速度を盛った増強込み4番でも結局少しは隙があって打つタイミングを選ぶので、アビリティ発動以外とバッティングしないという特性は地味ながら決定的な差異をもたらしていると思う。次いで、シールド回復が固定値であるというのが意外と重要な長所な気がする。というのも4番の回復量は敵数依存で、状況次第でほぼ回復できない何てことがありうる。3番はその点たとえタイマンでも一定量の回復が保証されているので安定した運用ができる。総じて、そこそこ長期戦が見込まれ、攻撃の手を緩めたくないor隙を作ると致命的になりえる戦闘で、しかも敵数がまばらな状況が発生しうる戦い、つまりボス戦こそ3番型ビルドの最も輝くシチュエーションだという結論に達した。
…んだけどやっていて気付いた致命的な欠点として、どうもボス相応の相手に対して3番の装甲値減少が入らないらしい。確認したのはアコライト、金星のジャッカル、後渓谷ナルメル依頼のカイタラクノイドで、前ふたつは4番であれば有効。シールド回復は依然有効なので、ボスと粘り強く戦いつつ取り巻きは装甲値減少で処理しやすくする、みたいな利用法に活路を見出したい。あるいは元々装甲値を減らせないクバリッチやアルコン討伐であれば、実質フルスペックで強みを生かした運用ができるはず。