時間の概念を
「時間的な過去/未来」(例:西暦1999年やルア潜入における潜入部屋のコンソールが無事だった時点は、WARFRAME現代から見て時間的な過去)と
「歴史的な過去/未来」(例:『Albrechtが存在する西暦1999年』は最初にAlbrechtが西暦1999年へと時間移動するまでの時間的未来全てに対して(例えばオロキン時代であろう「最終的にネクロロイドの元に残される事になる手記をAlbrechtが書いた時点」に対しても)歴史的な未来)へと分割した場合の
時間的な過去/未来に対する移動は無関心の指が欠けている状態でも・無関心以外でも実現可能な現象であり、人為的に制御されたものとしても西暦1999年へのAlbrechtの移動も相応の装置を用いる事で実現可能な事から、また2000年になれば無関心がAlbrechtに干渉できる事を含め、これは無関心の指が欠けたかどうかに影響を受けていないと思われます。
指が欠けた事で無関心は因果関係の鎖に囚われた、とされている点から想定されるのは歴史的な(≒因果関係上の)過去/未来への干渉能力が失われたという事ではないでしょうか?(追記 『因果関係を無視しての何でもあり』という点でここでは時間関係の要素を挙げましたが、実際にはもっと本当の意味で何でもありな存在と思われます。 追記ここまで)
(「時間的な過去/未来」と「歴史的な過去/未来」という表現は仮の物です)
また無関心の人差し指(どの指であったかはに関しては新たな大戦で判明)が切断されている事だけは確かですが、Requiem Wordで判明しているのは切り落とされた指が観察されている(更に言えば「そんな考えが浮かんできている」止まりかもしれません)という程度であり、誰がいつどうやって切り落としたのかについては分かる様な表現はされていないと思われます。("いつ"に限れば「Zarimanが完成するまでのどこかの時点でオロキンが手に入れた≒それ以前の時点で切断された」可能性は比較的高いと思われます)
その他の情報を含めても指について推測しうるのは「(テンノと同様にVoid被曝した)Albrechtが壁の中の者(実体部分)に『転移』した事でその指が観察されているのを感覚できた可能性がある」「(デュヴィリのタブレットの情報から)壁の中の者としては指がどこにあるかを探していると思われる」「(アルマゲドンにおけるエターナルレリックへの言及やレリクアリドライブの機能と内容物の形状から)オロキンは指を模造してレリクアリドライブに利用したと思われる」程度ではないでしょうか。