名無しのノーム
2023/11/26 (日) 03:57:12
e3ad7@12231
イシュメールの船長に対する態度が「強すぎる敵を前にして味方にキレる昨今のオンラインゲームプレイヤー」とダブって見えてなんか嫌
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そもそも船長が
「ソロ出来るわけでも無いハイエンドにビギナーも無理矢理連れて行って全員にやる気無くさせた準廃のクズ」
みたいなもんだしなぁ
船長に対しては今のところ特に悪感情はないな
目標達成の為なら味方の被害は度外視という価値観は都市では結構一般的な気がするし特段やり口が汚かったようにも見えない
ロボトミー時代に無感情に処刑弾を乱射してた身としてはとやかく言える立場でもない
そういう考え方なら、利己的な選択をした代償をいつでも払えるように覚悟しておくべきだったと言うのに限るな
船長も復讐されること自体は覚悟してたし受け入れてたでしょ
利己的とか利他的とかいうのは関係なくて、どんな背景があろうと最終的には全ての選択は自分の意志で行ってるということを自覚しろというのがこの章のテーマだと受け取った
最後の狼狽ぶりはまあちょっと残念だったけどなんか鯨いっぱいいるらしいから元気出してほしいね
確かに利己的かどうかで章全体を語るのはあまりに不正確だった、そっちの方に賛成する🙏
個人の観点だけど、船長ことエイハブは自分の目標のために平気で他者を操り、搾取するタイプの性格に感じたね。(フリーレンでいう魔族に近い性格)
なので、イシュメールが強い憎悪と嫌悪、強迫的観念を抱くのは無理はないかなと思うから、私は逆にあまり嫌悪感は感じなかったよ。
にしても船長が船員達を洗脳する過程がリアリティありすぎてめっちゃ高評価したい。
”極限状態での拠り所”に自身をさせようとする煽り方と詰め寄り方のすげーって思った。こういうのも一種のカリスマ性なのかもしれん。結局クィークエグも船長側になびいてしまったわけだし