写友島本掲示板

10・11月の写真展 / 2

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saigoh 2022/10/18 (火) 22:11:24 修正

日本山岳写真協会(JAPA)関西支部展・他
JAPA会員で茨木市の写真クラブを主宰しておられるA氏から案内状を頂いており、初日の今日午後京都市京セラ美術館へ行ってきました。23日最終日にフォト禅写真展と兼ねて訪ねることも考えましたが、A氏の在席する今日出かけました。
作品は関西支部のみならず、両毛・松本・南信・山梨・北陸・東海各支部の作品や、「熟・山ガール写真展」と題する企画展など凡そ200点、それも殆どが全倍サイズの作品、山の姿を見ても山の名前も分からず写真脳も強くない私には唯々圧倒され、一巡すると疲れを覚えるばかりでした。
そんな中で、登山も山歩きもしない私にも真似できそうな木や花の写真、余り高くない関西の山、かつて四国に住み同僚たちから何度も話を聞かされた四国の山の写真にはホッとするものを感じました。また企画展のやのみちよ氏の作品は、以前に個展会場を訪ねたこともあり、全てが四国地内の撮影で親しみを覚えました。

京セラ美術館に入る直前には、初めてギャラリー・ジャパネスクを覗いて見ました。ここでは杉浦正和氏の写真展「迷幻街」が開催中(最終日は10/30)で2019-20年にベトナムで撮影した作品が並んでおり、50年.60年前の日本を思い出すような街の表情が、真似し難い色あいで並んでいました。

少し先になりますが10/23からぎゃらりい西利ではフォト禅の写真展が始まります。フォト禅は日本風景写真協会設立に寄与された故山本健三氏が主宰しておられたクラブで風景写真の傑作が揃うと思われます。

23日に上記3件回られるのもお勧めです。

ギャラリージャパネスク2階「迷幻街」の展示
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同1階の展示
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京セラ美術館の作品展会場は撮影禁止でしたが、庭園は秋の色が漂い始めていました
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