難病キャラバン

過去ログ「病院選び」編 / 12

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土岐川祐 2018/11/08 (木) 11:13:58 修正

[ 21 ] ちっぷさん

 私も、「こわばり」わからなかったんです。小説を読んだり書いたりしていたとき「そのとき彼は心なしか顔がこわばった」みたいにつかうのかと・・・

 その後、自分が、つかめない、握れない、細かいことができないという現象に不安になってしまって、当時は、精神科だったので「手がこわばる」と言ったら、「それが思い込みなんだよ、CRPが低いからリウマチじゃないのに、リウマチだと思い込んでいる」と医師に言われて、かなりがっかりしました。

 「リウマチ」を知らなかったし、友達に話すと「温泉に入ればー」と軽く小馬鹿にしている様子、これは、人に「不幸自慢」できる種類の病気じゃないのだ」と思いました。

 病気にも、同情される、されないって区別はある気がしました。それはいけないことで、病者には病者の「普通」が、健康な人とは違う日常がある。それでも、自分もその身になってみないとわからないのだと思いました。もし病気と思い込むなら、少しは同情される病名を選ぶと思います。

>「わたしは緩和ケアを受けています」
緩和ケア・・・これも、岐阜県では知られていない言葉です。特にうちのような山間部では。村的自治会の世界では、病気を理由に会合や行事を断れないんです。 自費でデイケアの方を頼んで、ゴミ置き場の掃除当番に付き添ってもらったり、回覧板に病名と診断書のコピーを挟んで回したり、一時間以上電話で怒られて、毎年班長が変わるたびに、皮肉と批判を浴びていました。

 けんか別れになりました。それでも、自治会の「協力費」は支払って、「金さえ払えばいいものではない」「その代わり何もしてもらおうと思うなよ」などと言われたり。 市役所では、圏外のクリニックに通院していることを非難されたり。本当に難しい日々でしたが、この掲示板のカキコミに元気をもらっていました。

 私が長期でオフラインにしても、皆さんで話し合ってくださっていたのにも感謝しております。

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