難病キャラバン

「指定難病医療費助成」その2 / 10

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私たち「271」ですか。戦中の関東軍の「731部隊」別名「細菌部隊」って言うんですけど、捕虜を「マルタ」と呼び、人体実験したんです。当時のドイツも同じように「レーベンスボルン」という医療所で、金髪碧眼の子供を作る研究をしていました。どちらの資料も米軍が押収して、どちらの国にも返還されていません。で、アメリカはそれでものすごく医学の発達を体験したそうです。なんだか漫画+アニメの「進撃の巨人」みたいな話ですね・・・私は難病という言葉も嫌いです。希少価値のあるレア病っていってます。入院したとき病気のことを同室のお年寄り達からあまり聴かれるので「難病」といってみました。すると「ああしってる、収容所に隔離されるのよね」と言われました。確かに隔離され差別され、子供を作れないように「処理」された時代があったのですわ。

ちよいと方向が違うけれど
ASKAの著作で「700番」というものがあります。違法薬物で拘束されたので、呼び名は「700番」なんです。これは事件扱いなので、番号で呼ばれて、屈辱を感じても、それもひとつの決まりで、呼ぶひと自体は侮蔑を込めて呼ぶわけでは無いのです。あれだけ騒がれて、芸能人なのでプライバシーも無いんですけど、少し重なる感じがいたしました。

役人とは、人間を数字で分けるのが仕事かもしれません。数字扱いすることが差別とも思わない。私はひどい差別言動だと思いますが、謝ってもらっても何も変わらないし、数字扱いするひとを「可哀想な人たち」と私が書けばそれはそれで差別なのでしょう。日本は経済的に豊かでも、内面を豊かにするという発想がまだ途上国なのですわ、たぶん。

ちっぷさんのお気持ちはとても良く伝わります。

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