編成評価(7fac7) 7/13 3:00-7/14 15:00(トキシラズいぶし工房)
●今回の編成
・ボトルガイザー
・クアッドホッパーブラック
・スクイックリン
・ノヴァブラスター
●詳細評価
・塗り △ 全体的に塗りを得意とはしない。クアッドは壁だけならスライドした方が少し早く塗れる。
・対バクダン ◎ スクイクに加え、腕が悪くなければクアッドとボトルも処理が早い部類。
・対タワー ○ クアッドとボトルが主担当。このダブルエースが持ち手のウデマエを要求するのが気がかり。
・対ザコ ◎ ノヴァがいるため悪くないものの、これまたダブルエースの持ち手の技量に依存する。
●総合評価 65点
扱いの難しいダブルエースと、優秀な主砲およびザコ処理枠で構成された編成。
バランスは取れているものの、高度なスライド判断が必要なクアッド、モードの使い分けに加え、連打力とエイム力を要求するボトルと、ダブルエースの安定感がバイターのウデマエによって強く左右されてしまう。
下層へ考えなしで突撃するダブルエースだと、秒でウキワになってしまう。幸い残り2枠は優秀なブキなので、同僚の技量を見極め、SPで弱点をカバーして乗り切ること。
逆に、自分がこのダブルエースを使いこなせないと沼ることが予想される。ボトルの基本はイカ、おまけで記載しておくので確認のこと。
ラッシュもダブルエースの動きに拠るので、壁は塗るのと、満潮セミは練習しておく必要がある。
●個別
・ボトルガイザー エース枠 使いこなせれば万能選手。自信が無いバイターはオマケをチェック。
・クアッドホッパーブラック エース枠 スライドの使い方がカギ。硬直に加え、1回だけなら安いが何度も使うとインク代はバカにならない。
・スクイックリン 主砲枠 処理の起点。ノルマは気にしつつ、先手を打って塗りを保つこと。
・ノヴァブラスター ザコ処理枠 ザコをなぎ倒しつつ、同僚の様子を見てオオモノも見るかどうかを判断すること。
(イカ、長射程モードを長モ、短射程モードを短モといいます。)
射程(約40)、火力(DPS約340)、精度(ジャンプでも拡散0°)の三拍子に加え、硬直もなく、塗りや緊急時は節約できる短モもあるため、長モの連打とエイムさえ安定すれば、弱点が長モの装弾数が少ないことしかない最優秀シューター。
【基本】
射程と地形をイカし、ヘビ、バクダン、コウモリ(雨玉返し)といったグダりそうな要素を排除→動きやすくなった味方が前に出たタイミングでインク回復(トビウオ)しつつ→次の処理または納品に回る、のが基本。
味方の動きを見て、自衛しやすい短モを活かしてさっと金玉回収したりカタパもみることができます。
【強みと特性】
他のブキと比較するとその強さや動き方のヒントが分かります。
・プライムと比べると塗りが良い上、カタパにボムを投げ込んだ後も短モで自衛しやすい。
・ジェットより遥かに火力が高い上に精度がいい。
・射撃中ヒト速も悪くなく(0.72)硬直もないので、96やH3のような取り回しの悪さがない。
・長距離火力で処理の起点になる、という点ではチャージャーやスピナーと同じだが、短モがあることにより、自衛や機動で勝るため納品作業がしやすい。
・短射程ブキと比べると遥かにオオモノ・雨玉への手出しがしやすく、キケンな順に優先して対応しやすい。
・中射程以上のブキや範囲ブキと比べると高DPSで処理速度が早い。
【コツ】
・連打については、射撃間隔が同じプライムの音を聞いて合わせる。
個人的な感想だが、最速で押す必要があるパブロよりは難易度が低いと感じる。
・エイムは要練習。射撃場で練習するか、(ブキはボトルではないが)オクトI05、I09で練習すると良い。
上手くイカない場合はジャイロ感度を調整するとよい。特にブレやすい場合は感度が高い可能性がある。
https://twitter.com/Smn_References/status/1360572491429650433?s=19
7/13 長モを多く紹介した分、短モの使いどころに関するレスが多かったような印象を受けたので、ほんの少しだけ修正しました。修正箇所は下線部分です。
ボトル長モード使えないと産廃みたいに思うかもしれないけど基本短モードでボム役引き受けるだけでもそこそこ戦えっから…!
上昇思考は良いことだけどあんま肩肘はらず少しづつ長モードを使う割合増やして慣れれば良いよ。
塗りは長モードクソ雑魚なので短モードだし。
個別解説のページもあるでよー
https://wikiwiki.jp/splatoon2mix/サーモンラン/ブキ別立ち回り/ブキ別立ち回り個別解説#botorusm
確かに長モ安定させるのはかなり難しいんですが、個人的には個別解説にある「短モ主体」というのはあまりおすすめ出来ないんですよね
20少ししか射程がないので、接近せざるを得ない→火力不足で視野にも余裕が無くなるので死にやすい
恥ずかしながら、自分もそのムーブをかつてしており、ボトルのWO率だけ高かった
短モは緊急用の自衛ブキだと思っていて、ご指摘のとおりボム仕事がしやすいのと、機動がかなり変わります。プライムとの違いですね
自分のレビューは野良クリア率の安定を目的とした内容にしていて、これまでの方の内容よりは少し尖り気味だとは思っているので、違和感があるようであれば是非レビューを
クリア率上げるなら長モードをインクの許す限り使うのが理想なのは正解だと思います。
ですがそれがむずい以上敬遠する人もいるのかなと。
それが理由で触らなくなる、敬遠する。
それはもったいないなと思ったので、私みたいな意識低いバイターもいるぜ!とりあえずバイトしよ!そこでちょっとづつ慣れよう!という旨を伝えたかった。
長射程は火力と射程、短射程は連射と燃費という分かりやすい違いがあるので、普通に寄ってきた雑魚の処理や塗りは短射程、ドスコイオオモノは距離取って長射程と普通に使い分けていけば良いかと。
普段は短射程で立ち回りつつ、ドスコイやオオモノに意識的に長射程使っていくようにしてると、そのうち自然と使い分け出来るようになるかと。
連打なら遠くに届く、押しっぱなら間近の小さいのを倒しやすい。これだけ!みたいな感じ
>> 69518
ありがとうございます
楽しみ方は個人個人で違うものだと思うので、あくまで編成評価の記載内容は参考までに、という感じです
短射メインで戦ってはいけないとまでは思ってませんし、逆に使ってて辛いのであればこういう風にすればかなり戦えるよ、というものですので
野良成功率重視なら柔軟にその時々に必要な役割を見極めて、それに応じた射程で動けたらそれでいいと思うよ
長射程主体の時もあれば、湧きやメンツによっては単射程ばっかの時もあるし
ただ長射程は連打&エイムの精度があるに越したことはない
>> 69524
こちらこそありがとう。長モードの利点を改めてプライムジェットと比較する機会になりました。
結局長短バランスが大事ってことですな。
このツリーみたいに両方をバランスよく使いこなしたいもんですね