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レギュラーマッチ指南 / 14

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名前なし 2016/04/13 (水) 21:28:39 6b699@dfc8d >> 13

 ナワバリバトルでもキルをしたほうが相手にとってメリットが大きい、というかメリットしかないからです。
あなたをキルすることで相手が得られるメリットは二つ、
1、あなたのいない分より多くエリアを塗れる、
2、あなたのいない分あなたのチームは数で不利になり、よりキルを狙える。
この二つです。キルの為に追撃する時間はせいぜい数秒、同じ時間エリアを塗るより大きなリターンを得ることができ、戦況は有利に傾きます。
 逆に、例えば相手があなたを見逃したが故に、その後あなたにキルされたり仲間がキルされたりしたらどうでしょう?上記二つのメリットをそのまま献上することになります。そんなの元も子もありませんね。また、今あなたをキルできるチャンスを逃したとして、また後で同じようなチャンスがやってくるか、というとそんな保証はどこにもありません。なればこそ相手は積極的にキルを狙っていきます。そして、追いかけられるという事はあなたは不利な状況に追い込まれているという事、そんなあなたを見て「よっしゃ、チャンスだ!」とより追いかけていきたくなるのは人として仕方ないような気もしませんか?
 確かにキルだけを目的にしていてもナワバリは勝てませんし、腕前の差でキルを多くとり嬲るようなプレイをする事にも疑問を覚えます。ただキルも塗りと同じくらいチームが勝つために重要な要素であることは確かです。レギュラーマッチであれば恐らく相手も見ず知らずの人たちとチームを組んでいるのでしょう。そういった状況の中で「チームの勝利の為に手を抜かない」というのは一つのマナーではないでしょうか。それを目指した結果追撃キルという行動に至るのなら致し方ないことだと私は思います。
と、ここまでは比較的綺麗な理由を説明しましたが追撃をする一番の理由は、勝負ですのでやるからには負けたくねえ、というところだと思いますよ。
遊びなので気楽にやれよ、とは言いません。時にTV画面突き破って相手を殴りたくなったり、コントローラーを叩き割りたくなることもあるでしょう。ただそこで腐らずに暇な時間にちょっと練習すると自信も実力もついて、追撃キルも迎撃できるかもしれません。ただ実力がついても、上には上がいますからまた苦々しい思いをする事になるでしょう、なのでまたちょこちょこ練習する・・・、この繰り返しだと思います。これを続けていくと段々怒りや憎しみといった暗い感情もこのゲームのスパイスとして楽しめるようになり、より深くゲームに嵌っていく・・・(闇)、というのが私の持論です(笑)。暗い感情も含めて娯楽ですね、所詮はゲームです。
あなたが「勝ち負けなんてどうでもいい!スプラトゥーンやってるだけで満足!」という方なら私のコメントは的外れなものかもしれません。そういった心を持つことは一つの才能だと思いますのでどうか大切になさって下さい、私はその境地には至れない・・・。
駄文を長々と失礼しました、アップデートもありましたし、これからもお互い楽しいイカライフを送っていきましょう!マンメンミ!

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