怒羅伊武和井破亜
戦国時代、弓や鉄砲に対し刀で立ち向かう為の戦法として編み出された流派の一つ。刀を振った際に発する衝撃波で離れた相手にも斬撃を与えることが可能となり、熟練者であれば相手を真っ二つにする程の威力があったと言われる。織田信長が大量の鉄砲を導入した長篠の戦いでは対する武田軍の多くがこの技で鉄砲に挑んだという。
民明書房 「侍 その技と精神」より
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