スキゾイド研究会

第5回 スキゾイドになったきっかけ / 33

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最近になってスキゾイドを知りました。
きっかけはおそらく幼少期の孤独です。
物心つく頃には両親が離婚。母子家庭で育つ。
保育所では一人遊びが好きで私専用のジクソーパズルが置いてあったほど。
母の迎えが遅くいつも一番最後か二番目くらいまで残っていた。
一番に孤独を感じた出来事が年長さんか小学一年生の時にかかったおたふく風邪が治るまでの一週間。
最初の一日は会社を休んでくれた母だったが、二日目からは仕事に。
登校禁止で母以外頼る人もおらず、熱が38度5分を越えたら職場に電話するように言われて後は一人でずーーーーーーっと家で待機。
平日の昼に子供が楽しめるテレビも無く、当時YouTubeなんてのも無く、でも音が無いと寂しいから何回も見たディズニービデオを繰り返し流す。
何回もやったジクソーパズルを崩してまたやる。
動きのない住宅街を窓から眺める。
ぬいぐるみを周りに並べて寝る。
何もやる事がない。
それが数日間続く。
退屈で退屈で孤独で孤独で。
今でも思い出して嫌な気分になる。
あの一週間が無かったら多分ちょっと違った人生観でちょっと違った大人になってたと思う。

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  • 34

    追記です。
    まだ勉強不足でスキゾイドの傾向と関係あるか分かりませんが、小学5年生くらいまでは何故か自分をロボットだと半分思い込んでいました。
    お風呂上がりに体重計に乗り、ロボットだと体重が増減しない、今日は増えていたから大丈夫。体重に増減がない日は涙を流し、ロボットは泣かないから大丈夫。と自分が人間であることを再確認して安心するという謎のルーティンがありました。
    それが無くなると今度は20歳くらいまでは何故か自分が若くして死ぬと思い込んでいました。
    具体的には自分は10代で死ぬはずだという思い込みです。
    前者のロボットには恐怖心があり、後者には恐怖心が無く、何かあっても「でも私はもうすぐ死ぬから大丈夫。」と思っていました。
    20歳を過ぎるとただの思い込みであったことに気付き、現在ではそのような思い込みはありません。