感想有難うございます!
>本殿地上階
ブリザディオンの鳴き声は元ネタが元ネタだけにどんなシーンでもそこに意識が行ってしまいそうですね。
これはウェルドにも同様の事が言えますが。
このシーンはこれまでの集大成という事もあり全キャラ分の台詞を入れました。
>効果を発揮できず消えるヘルシャフト側のサイバーエルフ
使うと死ぬサイバーエルフの運命は只でさえ悲しいですがこれが犬死にとなるとその悲しさもより一層ですね。
>ヘルシャフトの『説得』
ヘルシャフトの「説得」はサイバーエルフの使用と同じく対ハンター勢に対する予防線ですがそれを突破されても動じなかったのはガンツェンヴァッフェの強さに自身があるからです。
これに対するエックスの返答には四苦八苦しましがこれは岩本先生版のゼロの台詞にある過去と未来より今を優先する方向で行きました。
仰る通りヘルシャフトの言ってることは思いっきりブーメランですが常に自分が正義、相手は悪の考えを地で行く彼は平気で自分の事を棚上げします。
>ガンツェンヴァッフェ
様々なロックマンキャラを模した武器を装備しながらそれらも含めて白をメインにし、所々金色のカラーリングは
操縦者ヘルシャフトの服装と同様「俺は正しくて高貴なんだ」と色で言っている訳です。
只人相の悪いヘルシャフト同様その風貌には邪悪さが出てしまいました。
>VSガンツェンヴァッフェ
実はガンツェンヴァッフェの名前の由来はガンツェンがドイツ語で「全」、ヴァッフェが同じくドイツ語で「凶器」です(ちなみのコプフは「頭」)。
ガンツェンヴァッフェのサイズですがオメガ第2形態は腰まで画面に入ってますがガンツェンヴァッフェは頭だけで人間の数倍あり、画面に入れると首までしか入らないと思われます。
ハッチは股の部分で出てくるメカニロイドは画面の半分から3分の1程という中ボスやOPボス等によく見られるそれなりの大きさですのでガンツェンヴァッフェのサイズはそれらのボスを遥かに超越しています。
一方であまり大きくし過ぎると地下シェルターや本殿に格納できず、メタ的な理由ではコプフヴァッフェの操縦席のヘルシャフトを描き込めなくなるという問題が生じますので烈火殿よりは小さく重量も軽いです。
よく怪力キャラが自分より遥かに大きく重い物体を持ち上げたり投げたりする描写がありますがそんな感じです。
とうとう隠し玉を放ったトラストとフラジールですがこの力を開放しなければガンツェンヴァッフェには勝てず、
また力を開放してもこの2人だけではガンツェンヴァッフェに勝てませんでした。
エラトネール3姉弟がシグマに変身するのはX diveネタで本編では悲しく重いストーリーでしたがここでは趣向を変えています。
シグマガンナーとヘルシグマの能力上より多くのシグマの顔がこの場に現れる訳でセンチピーダのトラウマが掘り返されるのはまぁ必然ですね。
敵になった時の手強さと味方になった時の頼もしさは本当に比例する物であり、またエックスがかつてシグマを上司として敬愛していた描写も入れました。
>VSコプフヴァッフェ
元ネタのワイリーカプセルに元は脱出装置だったという設定がありますのでこの喩えは的を射てますね。
その強さも元ネタ譲りでハンター勢は決着を付けるべくアイテムを出し惜しみせず使い切ってしまう訳ですが…