小説掲示板

政府、ラストユートピア、ロードキングダム、スパイダーズスレードが巻き起こした４つの激戦に
メタシャングリラが巻き起こした描かれないはずだった第5の激戦を加えた５つの激戦…
これらの激戦はエックス達の尽力によって全て終結した。
…筈だった。

しかし人間とそれを元に造られたレプリロイドの欲望には限界が無い。
そして…結果無情にも新たな脅威は誕生してしまった。
ただし彼等が矛先を向けるのはエックス達のいるロボット工学が発展した世界でも
別の時間軸に存在するネットワーク技術が発展した世界でも無い。
それらの世界から見ればどちらの技術も発展途上な世界である。
にも拘わらず新たな脅威はその力を容赦なく振るい弱者を蹂躙する。
最早この世界の住人には絶望しかもたらされないのか…！？

否！！

その世界にも「ロックマン」の名を背負いし戦士達が現れて脅威に立ち向かっていく。
彼等は時代や時空こそ違えど想いは他の「ロックマン」と同じ。
かくしてもう１つの描かれない筈だった激戦が、ここに開幕するのであった…

…な～んちゃって！！！！！←
遅れに遅れましたが遂に第6作？小説「ロックマンツルギ異聞」を題材にしたトップ絵が完成しここに予告も発表する運びになりました。
まずトップ絵ですが言わずもがな元ネタはX4です。
各キャラの体型の都合上キャラを置き換えるだけという訳にも行かない分苦労しました。
玲は劾よりかなり小柄ですので彼の肩に手を回すとなるとかなりポーズを変える必要がありますが
ここでは劾の背中を押さえているという事でお願いします。
この構図だとシェリー（というか劾と玲以外全員）に死亡フラグが立っているのではないかとか、
左下の追加キャラ（以下黒いロックマン）に裏切りフラグが立っているとか、
真の黒幕がいるのではとか思うかもしれませんが飽くまで構図を真似ただけで深い意図はありません。

さて恒例の注意書きをば。

・ツルギ原作のキャラの設定やストーリーの展開が追加されていたり変更されている場合があります。

・僕が新たに追加したキャラが多数登場します。

http://ssdrexzzx.starfree.jp/150.png

↑これが完成します。
この画像は「僕が考えたキャラ」という意味ではなく「僕が描いた小説に出てくるオリキャラの内、戦闘力の高いネームドキャラ」という意味です。
追加されるのは「ロックマン」、デルタナンバーズ、デルタ、ギガプライアー、追加の中ボスです。
最大の追加要素である「黒いロックマン」ですが敵か味方か、男か女か、人間かレプリロイドかと色々想像して頂ければと思います。
このキャラは追加キャラの中ではチョイ役ではない重要なキャラですが活躍させ過ぎて主役を食うのも
役に立たな過ぎて足を引っ張るのもどちらもマズいと考えていますのでどちらにもならないよう調整していきます。

その他にもヒーローものあるあるのゲストキャラが多数登場しますが
彼等の中にはデルタナンバーズが「人間＝悪」と思い込む説得力を持たせる為、そして僕がとあるジャンルから影響を受けた為
ろくでもない性格の持ち主でそれに伴った言動・行動をするキャラが多数います。
ヤバかったり、キモかったり、ダサかったりします。
また彼等の９割以上は非美形の男キャラです。
こんなむさ苦しい事態になったのは別に硬派を気取る訳でもなく反ルッキズムを掲げる訳でもなく自然にそうなっただけです。
そもそも過去作を見れば分かると思いますが僕のオリキャラで美形は少数派です。
他にも彼等は原則的にロックマンキャラをモチーフにしていますがモチーフになったキャラとは飽くまで別人という事で
年齢、性別、性格、キャラクター間の関係が元ネタのキャラと異なる場合があります。

・上記のとあるジャンルからの影響で反社や犯罪ネタがふんだんに盛り込まれ前５作並にダークなストーリーになるかもしれません…

これらの要素を受け付けなかったり「ロックマンツルギを汚すな！」とお考えの方は読まない事を強くお勧めします。
今作ですがキャラと世界観が他の方の借り物だからと気を使いすぎると単なるトレスになりますし
気を使わな過ぎると狂気の沙汰になりますので出来る限り善処して執筆していきます。
とは言え１話辺りの挿絵の数が多かったり本文を書くにあたって原作を熟読する場合がございますので更新は亀になると思われます。
連載開始は秋は無理そうな気がしてきました…