第17話後書きです。
小説の更新に全振りするとか言いつつも中々更新できず新小説掲示板の設置日に到達してしまった為今回は新小説掲示板に投稿しました。
小説の投稿が合計9レスに及んでいるのは字数制限に引っかかったからですがこの制限をある程度緩和出来る事に後から気付きましたので
これ以降の投稿は今回ほどレス数は多くならないと思います。
さて今回も前回、前々回同様メタシャングリラ式の嫌がらせが至る所で炸裂しております。
これまで同様道中に過去の中ボスどころかスぺボスまで登場しておりますがこれはメタシャングリラの層の厚さを演出する描写で次回にも当てはまります。
今回出てきた過去スぺボスは元祖アイリス戦闘形態ですが元ネタとは異なり外見だけ似せた只のライドアーマーで
操縦者は降りようと思えば降りる事が出来、女性型ですらありません。
頭の部分はメットというか蓋というかそんな感じで乗り降りする際はボディの部分から開きます。
とは言えアイリスにとって決着を付けなければならない相手には変わりないでしょう。
メタシャングリラが持ち出した貴重品が何なのかは、言うまでもありませんね。
余りにも危険な物なのですが、いざという時は使わなければならずそういう状況に置かれるのはトラストやフラジールと共通していると言えるでしょう。
ブリッツのハーピーテンペストですが剣の形を意識する事でデザインした為使用者に適したサイズにはなりましたが
ブリッツ自身が翼を生やしておりますので挿絵のサイズが大きくなりました。
ブリッツは卑怯者ではないものの「戦争は勝たなければ意味がない」という理論から追い詰められた後は卑劣な手段に走りそれが却ってゼロとカーネルの逆鱗に触れる事となりました。
アイリスの渇望する願いに体どころか心まで麻痺させるのはアンジュピトールがど○でもドアを出してくるのと同様オリジナル要素で彼女の性質を鑑みてのものです。
今回もロックマン内外から様々なネタを入れ、ゼロアイ要素も入れました。
次回は2回目となるシャッテン回で新たなシャッテンの挿絵もございます。
そして最終回まであと4話です。