こちらでは初めまして。そして16話の感想まで有難うございます!
>>16話感想
>フラジールVS氷結軍団兵士
チェーンロッドは完全に地形の一部だと思っていたブロックを引っ張れたのが印象的でした。
先端にアンカーの付いたワイヤーを放つ→アンカーが壁に刺さる→その状態でワイヤーを引っ込めて移動、といったアクションをするキャラはロックマン内外でよく見かけますね。
フラジールに返り討ちにされた氷結軍団兵士達ですが振り回された方は視界が二転三転し、それ以外は高速で振り回されるその兵士に激突して散っていく…と確かに意外かつ訳の分からない最期ですね。
振り回す際の絵面のインパクトは後半のホタリーカー&クラゲールの方が上回るかもしれません。
>ダイナモVSアイザード
アイザードがジャンケンの形になるのは出月先生版のオリジナルの敵ですが一部のバトル漫画でもジャンケンがバトルに応用されている展開がありそれらも元ネタに含まれます。
>エルフ細胞接種
ヘルシャフトですが夢を追って努力する、人を引っ張る力がある、ここぞという時に覚悟を決める…という点においては主人公属性があるとも言えますね。
古今東西の主人公キャラの中には反社会的な立場のキャラも傲慢で粗暴なキャラも数多くいますし。
その反面彼は差別意識や選民意識が強く、主人公キャラがやっちゃいけないような数々の非道を働いてはいますが…
ヘルシャフトロボ(仮)はあまりに強い設定の為どう攻略するか今も試行錯誤を重ねています。
ワクチンの副反応ですが旧掲示板でも書きましたが僕の場合は1回目と3回目は大したことなかったのですが
2回目だけは凄まじくもう二度と経験したくありません。
>ライドチェイサーに乗った氷結軍団兵士
確かに「元ネタ」と比べたらまだマシな最期と言えるでしょう。
アレのネタはこれまでの氷ボス回に入れたという事もあり空気を読んで(?)ここでも入れました。
今作では氷ボス回に集中して入れる形になりましたが前作ではてんこ盛りです。
>メーア
彼の外観は他にもネプチューンやウオフライも多少参考にしております。
氷結軍団を束ねる者という事で彼は物理的・精神的の両方の意味で冷たいキャラです。
>>17話感想
>轟雷殿
「何者だ、女!」という台詞は実はパロディではなく偶然の産物ですが渾然たるアイリスなら確かにその言葉を返してきそうですね。
もしアイリスがペガシオンステージの爆弾を目にしていたとしたらそれに対しても何かと思うところがあるでしょう。
>アイリスVSライドアーマー
この新旧アイリス戦闘形態の対決はメタシャングリラの層の厚さや彼等なりの嫌がらせ、という以外に過去を超えていく描写として入れました。
VAVAやガンガルンが専用のライドアーマーを持っているようにアイリスがこのライドアーマーを所持しているというのも有りですね。
>ヘルシャフトの貴重品
この読みは非常に鋭いですね。
これは何度も本文に名前が出ているこのストーリーのキーアイテムでヘルシャフト以外のメタシャングリラ構成員がも持ち出しているというのがミソです。
予め言っておきますがこれを使用したメタシャングリラ構成員の大半はガチのマジで酷い目に遭います…
メタシャングリラ構成員達がヘルシャフトの指示で避難していく下りはヘルシャフトのリーダーシップを強調する為小中学校の避難訓練みたいにしてみました。
>上下の階の区別の無い巨大な部屋
一時は分かれて行動し、再び合流し安堵と共に決意を改めつつイチャつくゼロとアイリス。
戦いの間の束の間の一時でありそれを邪魔された彼等の怒りは凄まじいの一言に尽きます。
またここでヤドカリにやられるようではここまで生き残って来れなかったでしょう。
>ブリッツ
「美しき造花」は紛い物なれど価値ある物という例えです。
しかし商品的価値と個人個人にとっての価値が異なるようにゼロ達や世間にとってサイバーエルフによる洗脳は無価値、というより有害な訳です。
そして翼の形状から「七刀流」を使う事は予測できたようですね。
>VSブリッツ
あらゆる方向からの体当たりは完全にイーグリードやペガシオンが元ネタで足場がデスログマーである事もそれを現しています。
ブリッツの場合は通過した後に視界を遮る飛行機雲が発生するのが厄介です。
七刀流ですが数は勿論攻撃のバリエーションも豊富でこれはブリッツが広範囲に注意を向ける事が出来る事で成せる業です。
回避するには彼に匹敵する注意力が要求されますね。
アンジュピトールが翼を封じて暫く経った後翼が戻ってくる展開のように追い詰めた敵の思わぬ逆襲は面食らうものがありますね。
同時に敵をギリギリまで追い詰めるというのはその敵が反撃したり奥の手を出してくるフラグのような気もします。
ブリッツの最期ですが彼は高慢でナルシストな面がありますのでこんな勝ち方で勝ったとしてもその勝利を組織の為ならともかく個人としては恥じると思いますね。
彼が作中でも言ったように彼にとっては「醜い手段」を使うより負けた方がまだマシだったのです。