2月20日~22日で催行します。
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myeongsa_chori
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めちゃくちゃ細かいけど、でも詩ってさ、こだわりとまでいかなくても
気になるとどこまでも気になるしなにかしら出てくるんだよなあ。
さて、最終日!
再読して気づいたんだけど、
「光沢が無い」
「日付も無い」
「形を無くした」
あたりって「零時のない」をおれが最初に使ったから、そことの対比で「無」表記にしてる?
(穿つと「無音」もそうだけど)
そこはただの癖だったなー。
今修正版が出来た所だけど「ない」の表記ゆれ見直すね。
無音と引っ掛けられそうな所は引っ掛けるかな。
光沢の所以外は修正で落ちてた。
修正版出すね。
《Someone's nail》
動画はいつの間にか終わっていて
流れていた知らない映像が不意に止まった
背後から伸びてマウスを握ったあなたの
ひとさし指の先にいつもの光沢が無い
ネイルが上手く乗らないのよ
サムが見つからないから
わたしたちってまるで
零時のない時計みたい
画面ではおとこが
月夜に埋められようとしている
つられて釘をさすけれど
むすんだはずの糸が遠すぎて
いまふたつ、かんがもどらない
誰か がちゃんと
誰かのままでありますように
ひび割れたじかんのうえを踊る
サムが見つからないまま
どこかから漂う梅の香
何日もこうしている気がする
そうね
零時のない時計には日付もないから
月明りだけの暗がりの中
おとこの棺に釘が打たれてゆく
埋葬者の顔がみえないまま
この場面は覚えている
いつの間にか終わった動画
そうね
何周目か分からないけど
サムが見つからないから
メロディはすっかりさびてしまって
こうていさのある秒針が
文字盤を行き来し繰り返す
仮面のうえ塗りたくった紅が
つめたくきらきらひかり
わたしは口の中なつかしい味と一緒に
またちいさく夜を忘れる
動画はいつの間にか終わっていて
流れていた知らない映像が
ひとごとのように沈んでゆく
見つからないYESを
相槌のように振り下ろした
それきり、すこし誰かを忘れる
川口辰五郎が急逝した元庄屋とは何の縁もない男だと明らかになり村人に走った衝撃は小さくなかった。
唯ひとり辰五郎と旧知の仲だと証言した佐吉は辰五郎に金を掴まされたまま村から消えた。
借金取りは明日にでも村にやって来るがその前に辰五郎も姿を消すだろう。
元庄屋の遺産を受け取りに奴が現れる刻限が迫っている。
どうせ消えるならこの村で消えてもらうのだ。
棒や刃物を配られ、村の男達は元庄屋の家の周りの草むらに伏せた。
(戯曲『村騙り』粗筋三十七頁)
モニターの中ではアニメが始まって
コウテイペンギンとシロクマが戯れていて
あなたはそれを変わらずまじめな顔で見ている
サムを探したいんじゃなかったの?
口から半分出た問いを飲み込んで
サムって誰、隣の猫の名前?
馬鹿、と初めてあなたは表情を崩して
セラピストよ とても評判がいいの
そう、の口の形がSAWになって
見つからないYESが切り取られ
またすこし誰かを忘れながら
あなたのひとさし指の先を眺める
惨劇の夜を飲み込んだ新たな一日の始まり、村人は集まり互いの姿を確認する。
辻占の佐吉が無残な姿で発見された。
村を騙したとはいえ佐吉は身内だ。殺そうと思う村人などいるはずがない。
辰五郎の仲間がどこかに潜んでいる。疑心暗鬼が足早に村へ満ちようとしていた。
(戯曲『村騙り』粗筋四十二頁)
さっきの動画、結末はどうなったの?
答える代わりにあなたは
もう一度
観る?と問う
無音の内に沈んでゆく釘の情景が
見つかりかけたYESに蓋をする
三寒四温で忍び寄る春の香りに紛れ
零時のない夜に朝が近づいている
誰か がちゃんと
誰かのままでありますように
ひっくり返ってしまった秒針をなぞって
わたしたちはもう、どこにもいない
ラス2連の微調整いいね!
タイム感合わせてくれてるかんじというか、輪郭がきれいになってる気がする。
あと佐吉の辻占ってこれも人狼(※辻占狂人という役職)を匂わせだけど
「辰五郎」といえば火消しの「新門辰五郎」がいて、「審問」も人狼っぽいな、ととつぜんおもった。
ありがとう。
辻占は露骨に人狼匂わせてみた。
「村騙り」をどうしても人狼用語として作品に突っ込みたくて
三十七頁で人狼と無関係なシナリオのタイトルに使用と見せかけつつ人狼シチュエーションな四十二頁に持って行くための伏線を張る造りになってます。
主な変更点
・78~79「梅月夜」を画面から外に移して最終連と繋ぐ
・79「そうよ」を「そうね」に変更
・80 62「さっき」の削除(時間の流れを曖昧にする)
・80「またすこし誰かを忘れながら」79末尾「すこし誰かを忘れる」のリフレイン
・81「無音の内に沈んでゆく釘」79「ひとごとのように沈んでゆく」に寄せてみた
・その他細かい描写、表現の習性
表現は習性だから……(ふるえ)
さておき、いやあ、第一感(推敲、検討してるのにどうかとおもうけど)よい。
「さっき」や「そうね」のくだりとか、
手癖ではなく手筋として意味が伝わりやすいかんじになってる。
choriパートで引っかかるとこある?
今の所無いかな。
こっちの呼吸にそっちが合わせてくれたうえで、私が跳ねてる部分をいくつか均したので作品としての統一感は出て来たと思う。
気になる所が出てきたら知らせるね。
承知!
まだ4時間半あるし!
ええと、一か所。
79の三連六行目
「わたしは口の中なつかしい味と一緒に」
の「なつかしい味」ってどっか他の箇所にかかってる描写だったりする?
錆びた釘(ラスティネイル)から「錆びた鉄(血)の味」の連想で言ってるね。
あと「紅」もと、「仮面」に塗りたくる=すでに仮面すら仮面本来のそれではない、とかもだ。
あ、そうだった!
ラスティネイルって自分で言った癖に忘れてました(うっかり)。
そのままで行きましょう。
タイトルを「誰かのラスティネイル(飲んじゃったけど)」と取れなくもない(苦笑)。
そういえば寝太郎、この模擬戦ってあくまで本編だけ3日間なんだけど
日付変わってから2日間くらいは他の人も書き込んでいいよ!ってする?
今回の共作や過程に対する質問疑問とかあればゆるっと答えるみたいな。
実際の「ににんがし」は感想戦まであるからさ。
さすがに明日以降またリライトはしないにせよ。
感想戦+感想募集(?)OKです!
質疑もあれば。
じゃあ日付変わった2月23日~24日いっぱいをそうしようか。
あるいはこれで完成でよければ数時間早いけど
前倒し(オッケーなら即解禁)してもいいかもけど、どう?
さらにお手間かけてごめん!
完成でOKです。
お疲れ様でした!
ありがとうとおつかれさま!
では解禁するねー。
今後、どなたでも24日いっぱいまで(これから約50時間ちょい)
感想・批評・質疑を書き込んでいただいてけっこうです!!
できるかぎりお答えしようとおもいます!
ぼくはこのあとだいぶしばらく貼りついてますので、
100コメ目をゲットするのはどなたかなーというたのしみを込めていったん黙りますね。
おふたりおつかれさまです!
きっかけからゆるゆる拝見していましたが、
お二人の掛け合いと練り上がっていく過程が
餅つきみたいでとても楽しかったです。
■choriさんあて質問
>> 24
・動画の内容に繋げるという流れは自然なものでしたか?
・「月夜」をこの時点で「梅月夜」にしなかったのはなぜ?
■寝太郎さんあて質問
>> 48
セラピストのサムはわりと最初のほうから構想にいましたが、
隣の猫が出てきたのはペンギンシロクマからの流れでしょうか。
>> 49
「SAW」はもしかして>> 45「そうそう」からおもいついたりとか以下略
>> 100
みっしゃんさん
感想ありがとうございます。
>セラピストのサムはわりと最初のほうから構想にいましたが、
>隣の猫が出てきたのはペンギンシロクマからの流れでしょうか。
「隣の猫」は話者がサムを実在の人間(男性)と思いたくない心理の反映とか何とか。
「隣の猫?」という質問自体が「サムって誰?男?ていうか本名?いなくなったってどういうこと?さっき探そうとしてやめたよね?何で?」みたいな不信感丸出しの質問を飲み込んだ決まりの悪さへの韜晦に過ぎないので猫自体に深い意味はない…とか何とか。
「SAW」はもしかして>> 45「そうそう」からおもいついたりとか
だったら面白かったんですが、現実には>> 77、78の「そうね」からの自家発電ですね。
なお「そうね」の口の形に対比される英単語からもう一つ文脈を派生させようと試みたけど本筋に戻れなくなったのでボツにした、という表に出てないエピソードがあります。
お答えありがとうございます。
なるほど、
「猫」は「いるのかいないのかわからないもの」の象徴ですね。
ガサッ「だれだ!」「にゃーん」「なんだ猫か」でお馴染みですね。
「SAW」は「そうね」のほうでしたか!
本筋に戻れなくなったやつも気になります。
わたしの頭の中では嵐が踊りはじめました。
みっしゃんありがとう!
・動画の内容~
ここは瀬踏みでした。
冒頭で「サムネイル」以外のテーマが出てこなかったので、
そこを埋めつつ、展開させていこうという意味合いで。
自然か、となると難しいね。
「カレーつくるいうてたけどまだ具たまねぎだけやん」
「ほな、にんじんと、あと大根の切れ端入れとくね」みたいなかんじでした。
・「月夜~」
そのまま使うには「梅月夜」はかなり強いワードなので、
流れのなかで「つきよに」「うめ」という外し方をしました。
これをどう拾ってくるか、あるいはスルーか、
収束までまだ当時まったく見えてないので
「ここらへん(エリア、対象)にパス出すね」というより、
「こういう種類(角度、速度、強度)のパス出すね」という意思表示。
すこし外してパスを投げて反応を待つみたいな!
共同作業だーーーー(なぜか滾っている)
上段も「具材を足しといたよ」って意味でパスですね。
なんか新種の闇鍋みたいな作業。
本番に参加する身として(直接参考になるかどうかはわかりませんが)カレーの例えは、なにやったらいいか、ひとつの指標になるなと思いました。
ありがとうございます。
今回はたろちんがフィニッシャーでこっちはパサーというよりリンクマンみたいな(サッカー的でごめん)イメージでつくってたので。
あなたはまた技巧的な意味での詩風が違うからそこはたのしみです。
コメント(?)ありがとうございます。
2時間待っていましたが誤投稿なのか判然としないので、スルーしますね。
こちらが無言スルーすると他の方が書き込みづらくなるかもしれませんので。
>見てくださっている方々
先述のように質疑ふくめた感想戦は24日いっぱい(※25日の0時)までですが、
ぼくも寝太郎もずっと見ていられるのではないので、
たとえば24日の23時に書き込んでいただいた場合、
やりとりが中途で終わってしまう可能性もあります。
ご都合がゆるせば、お早めに第一声いただけると助かりますー!
さてさて。
夜も更けてきましたが、ここで川原寝太郎(いつも「たろちん」と呼んでるので以降それで)に質問を投げてみようとおもいます。
>たろちん
★最初に詩にふれたきっかけは?
★現時点ですきな作品(大きな意味での「詩」でいいです)を3つ挙げるとするなら?
★おなじく、作者を3人挙げるとするなら?
何かお題トーク来た!
☆1ポエトリーを別にすれば、中学の授業で吉野弘の「I was born」を習った時かな。それまでは詩=難解というイメージが強かったんだけどあれは散文詩だから絵が浮かびやすかった。それで凄く印象に残ってる。
☆2
山之口貘「ねずみ」
奥主榮「日本はいま戦争をしている」
草野心平「秋の夜の会話」(北原白秋「金魚」と互換)
☆3ぶっちゃけるとこの1,2年「好き」と言えるほどちゃんと追っかけてる作者がいない…。
(知り合いを別にすれば)
お題トーク反応ありがとう!
(★☆は人狼ゲーム用語で質問/回答を指します)
☆1.その時点ですでに散文詩との親和性が強かったっていうのがすごいな。
一般には行分け詩のほうが小中学生には入りやすいかとおもうんだけど、先生のひろげかたも上手だったのかしら。
☆2.これまた!「ねずみ」「秋の夜の会話」はすっと通る(たろちんの原風景もそうだし、詩風へつながる部分も)。奥主さんがそこで出てくるかっておもったけど、同い年の城戸さんや、世代はちがうけど一時期三羽烏的だった野村、和合さんよりずっと旗の建ち方としてわかる(位置はどうかは)。
☆3.choriって言いなよ。知り合いじゃなくて友だちじゃん。あ、ジョークです。
国語の先生が良かったというのはあるのかもしれんね(誰だったか覚えてないけど)。
奥主さんは若干時事寄りというか、今の社会情勢で思い出した感がある(去年宮尾節子さんの詩を思い出していたのと似たような)。
友達の詩…新しい感覚だ(陰キャ並感)。
あー。宮尾さんは最近トレンド(いい意味で)だものね。
伊藤比呂美と平松洋子が親友というのもびっくりだったけど。
それでは続いて。
★自分と(経歴とか発言とか詩風とか問わず)似ているとおもう詩人はいる?
★「詩人として3人ユニットを組んでテレビ番組に出てください!」としたらほかの2人は?(相手は詩人じゃなくても、芸人、タレント、歌手、スポーツ選手、同級生の親でもなんでもいい)※もちろん番組内容によるだろうけどそこはおいといて
★もし詩人じゃなく、俳人/歌人/柳人どれかになるとしたら?
☆4前述の山之口貘かなあ。
散文で通る文章を行分けで書いていくスタイルとか。
似てると言うか、私が影響を受けただけだけど。
☆5想像がつかない…。
トーク番組なら谷川俊太郎さんと喋ってみたいけど一人じゃ怖いからchoriついてきてとかそんな感じ?
☆6その中なら俳人…?
その中で俳句が一番苦手意識あるけど。
短歌の持つ詩情は私の作品みたいな限りなく散文に近い詩風と対極な感じがするし、川柳も一見近いようで実は一番遠い気がする。
川柳に関してはポエトリーやってて「R-1出たら?」って何度も言われたけど出てないのと似たような感覚。
☆4.そこに酔っぱらった高田渡として登場したのがぼくでしたか。
☆5.「髪型変えた?」 観てみたいのは文月悠光さんと最果タヒさん。
☆6.うーん、「詩情」をたろちんはすこし過剰に考えすぎてやせんかなあ。
もうちょっと言うと「そういうふうに見られる自分」(おそらく数年前の)を規定しているというか。
そのおかげでできることもあれば、雁字搦めになる部分も両面あるとはおもうのであれだけど。
もっとも俳句は季語がすでにほぼ1/3だからパズルとしてそれはわかるよ。
今夜も(他事しつつだけど)しばらくずっといますよー!と在席報告。
質問や疑問、感想、もちろんダメ出しや「わたしならこうする」等あればどんどんください!
なお、この模擬戦の感想戦期間は明日24日いっぱいまでですが、
本編(3月1日~31日)エントリーは25日いっぱいまで受け付けています。
現状では4ペアor8ソロまで余裕があります!
choriさん、寝太郎さん、おつかれさまです!
「そう、の口の形がSAWになって」をみたとき、「SAW」を「サム」から思いついたんだなと勝手に思い込んでいたので、
「個人的にSAWをひっくり返してSAMにしてみたかったりはある。」→「SAW→SAMは思いつかんかった…有りやな。」→「あんま直接的にSAM出しちゃうとケレンすぎるから匙加減が難しいね……。」のやりとりで困惑しました(笑)
受け取ったものを解釈しようとするのではなくて、相手の考えをひとまず聞いてみる過程も共作には大事なんだなとあらためて思いました。
個人的には戯曲の37ページってそれなりの尺だと思うのに「粗筋」なのが笑いました。しかも42ページの存在もある。
一見お堅い文面に見えてクスッときてしまうの、一読み手として単純にいいなって思いました。(批評にはならないけど。)
以下、質問です。
自分はフリー参加なので誰と組むかを知らない(かつ自分の作風みたいなものをこれといって持っていない)のですが、「はじめまして」の相手との共作の切り出しとしてこうしたらいいとか、最低限こうすべきとかってありますか?
しきちゃん、ありがとう!
SAWのくだりはそういうふうな受け取られ方をしてたのね。
ぼくはどちらかというとホラー映画の「SAW」が先に浮かんだクチ(前の流れとかからも)です。
おもわず「CUBEって言いたい」とか……。
質問のくだり。
こればかりは千差万別というか、相手次第ですが、
本編では20日のうち3~5日くらいは挨拶と自己紹介に使ってもいいとおもいます。
「こういう詩(詩人)がすき」「これくらいの尺だと書きやすい」みたく。
最低限こうすべき、はないけど、相手あってのものなので、
なるべく手の内を素直にさらしあえると実作に入りやすいのではないかなあ。
感想ありがとうございます。
SAWは先に棺桶と釘(と槌)を登場させた処からの連想でした。
棺桶を組み立てるのに必要なのは釘と槌(≒相槌)、じゃあ棺桶のパーツを作るには?そう、のこぎりだ…みたいな。
サムとの相似は指摘されて「そういやサムのスペルってSAMで合ってる?」か考えたくらい発想の外でした。
質問の返答ですが、
挨拶と自己紹介の一環でお互いの詩を見せ合うとか、或いはいっそ互いにお題を貰って詩を書いてみるのもいいかもしれませんね(お題もらってから24時間以内、とかで)。
場合によっては雄弁な自己紹介になるかもしれません。
「制約を元に詩を書く」という行為にお互いがどの程度慣れているかにもよりますが。
choriが在席してえるとのことでこっちからも質問投げてみよう。
★1個人的に注目している詩人
★2ここを読んでる皆にオススメの詩人
★3寝太郎が読んだら良いんじゃない?な詩人
それぞれ3人程教えてもらえますか?
わあい!質問返しだけどむずかしい……。
☆1.これはニューカマーって意味でなくてもいいのであれば、
文月悠光さん、そしてやっぱり谷川俊太郎さん。
リーディングも含めるならまたちがうんだけど(「ににんがし」はテキスト由来のイベントなので)。
前者は問題意識を持ちつつモデルチェンジを続けながらも軸がぶれずに高いレベルでの言語表現、
とくにここ数年は詩にとどまらず随筆などでも結果を残しているところが
オールラウンダーとしての頂上にかぎりなく近いという感覚です。
そしてもちろん俊ちゃんも、年齢は60歳くらいちがうけど、その意味で。
☆2.田口犬男さん、石渡紀美さん、レジェンド田村隆一さん。
細かい意味でのタイプは別だけど、「日本語」との距離感がすごく独特かつ「筋がいい」。
勉強になるとおもいます。
☆3.読んだことあるかもなので保険で5人挙げると、
日和聡子さん、清水あすかさん、遠藤志野さん、大谷良太さん、コマガネトモオさん、かなあ。
毒と捌きの種類がみんなそれぞれで。
ありがとう!
1の文月悠光さんは何年も前からずっと推してたね。近年益々活躍されてるから尚更推したくなるのは分かる。
2も納得の人選
3めっちゃ個人的な質問だったけどありがとう!
きちんと(詩集1冊以上)読んでる方の名前は無いので楽しみに摂取させていただきます。
文月さんは「詩学新人賞」仲間で、ただ、3期くらい違ったので
「ほえええすごいひとが出てきたなあ。……中学生!?」っていう衝撃と、
とにかく基礎体力と応用力の高さがあって、視野そのものがすごく多角的とか、
そういうことではないとおもうんだけど、日々歩きながら拾ったものと
問題意識をもって(かなり意図的に絞って)描くものがちゃんと両立する(できる)、
その技術と、センス、そしてなによりアティチュードに感嘆してる。
3に関してはいい意味で気持ち悪さを詩的表現として気持ちよくデリバリーしてる作家をオススメしました。
ほぼたろちんと同世代(1970年後半~1980年頭)くらいだけど、
逆に19990年~とかでそういう作者がいたら教えてほしい。
19990年。いねえな。
choriさん、寝太郎さん、お返事ありがとうございます。
なるほどなるほど。
自己紹介と、お題を貰って書いてみる。いいですね。
ににんがし、楽しみになってきました。
なんだか公開で寝太郎とぼくがキャッキャウフフしてる会な気がしてますが
(みっしゃん、しきちゃん、ありがとう!)
まだ本日24時まで質問や感想受け付けていますので、どしどしいただけたらうれしいです!
模擬戦はこれにて感想戦までふくめて終了です!
ありがとうございました!!
3月1日~の本編もどうぞよろしくおねがいします!!