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喧嘩王 謁見の間 / 174

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なごむ 2020/02/26 (水) 12:56:41 >> 136

>> 143

すみません、あなたの感覚を肯定するためにすこし詭弁を用いてしまいました
たしかに、よみ人さんのおっしゃったことの方が正しいと思います

でも、それぞれが、名言から、真理を感じて悟っていて、そして、新しい発想が飛び出すのなら…
もはやそれは空虚ではない気がしませんか?

たとえば、「井の中の蛙、大海を知らず」ということわざがあります
これも荘子によって書かれたものです

ちなみに、意味は、「狭い世界に閉じこもって、広い世界のあることを知らない。 狭い知識にとらわれて大局的な判断のできない」ということです

でも、このことわざには続きがあることをご存知でしょうか?

「されど、空の青さを知る」

意味としては、「狭い世界で自分の道を突き詰めると、その世界の深いところまで知ることができる」ということになります

わあ、これは名言!オタク街道まっしぐら! (17才・女性)

…よくしらべたら、実は、誰かによって付け足しされた文章…らしいです
しかも、どうやら、日本に伝わったあと、日本人が付け足したものらしいと言われています
もしかしたら、案外、最近できたものなのかもしれません

生きるために食べろって言われて、例えば俗に言うワープアな人たちが転職する覚悟を決めたりユーキャンの資格講座に通いはじめたりするキッカケにはなったりするかもしれない

あなたは、「錯覚」と言いましたが、彼にとってはひとつの真理なのです
彼なりに、ひとつの、とある真理を悟ったから、その行動に移すキッカケになったんです

実際は別に稼ぎが増えたりしてないのに増えたと錯覚して、その彼が幸せになるならいいじゃないですか
もしかしたら、もっと努力するようになるかもしれない…

そして、彼は、後に偉人となり、名言・名文を残すのではないでしょうか?

…おばかなわたしには、どんなものになるのか想像もつきませんけど

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