霧雨
窓際族 niarytsim
2019/11/19 (火) 03:40:12
想像を助けるために時間を利用するのはアリだ。
気狂いの画像で申し訳ないが…
三次元的空間で、時間を使って四次元を考えようとすると…並べるくらいしか思いつかないな。(上の数字は時間を表してます)
確かに、時間の概念を第四の軸に当てはめると分かりやすくなるものの、
それは分かりやすくなるというだけで、他の方法だと途端に難化するから、奥の手の「時間」を使っているということだろう。
そもそも、空間と時間が別物なのは自明だからな。俺が今更無闇に説明するまでもなく。
であるなら、「n次元(n>3)」の本質を見極めるためには時間というものを軸に当てはめるのは禁じ手とするしかない。
単位の話はこの際置いておくが、空間・空間・空間ときていきなり時間が割り込んでくることにはどうしても違和感を覚える。楽ではあるが。それで四次元までは上手くいっても、五次元以降は説明の付けようがないしな。
もはや俺の理解の範疇を超えているが、時間の概念に手を出さずとも七次元の動画というものができているらしい。無論、ワケ分からん。
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画像のクオリティについては敗北を認めるしかないわけだが
その自画像くんは「座標」の認識を少し誤解している。
0、1、2...と時間を加えることで直方体が特定の方向に連続しているわけだけど
つまりそれは
上図のように、Z軸を時間としていることになる。
この場合、軸は3本しか使われていないので第4の軸に時間を当てはめていることにはならない。
Z軸が時間であるなら、X軸とY軸はどうなるのか。
「縦/横/奥行」の要素をXとYに割り当てようとしても1つ余ることになるよな。
というわけで、とりあえず「横」を余らせてみよう。
つまり自画像くんが示している図はX軸が奥行きでY軸が高さ、Z軸は時間ということになる。
すると、この図と一致するはずだ。
横線をYにして縦線をXにしてるのマジでセンスないってことに今さら気付いたわけだが
それはさておき、つまるところ「高さと奥行きと時間」の軸で作られた3次元ということだ。
4次元以降を図示する(3次元に変換する)のが難しいってだけだよ。
同じ場所に5分のあいだ放置されていた立方体は
3次元的には静止している状態だけど、4次元的にはW軸方向に5分に相当するサイズを持っていることになるんだよ。正確な表現ではないけど。
そのことを示すために、もう1つ例を出そう。
スーパーマリオのような横スクロールゲームには「前後/上下」の2つの軸しかない。
なのでマリオが前方から進んでくるカメを避ける方法は「上を飛び越える」あるいは「下をくぐる」の2つしかない。マリオの世界には左右の軸がないので「横をすれ違う」という避け方はできない。
そのマリオに向かって横方向からボールを投げたとする。
その場合、マリオの視点では『何もないところから突然ボールが現れた』ように見えるわけだ。
もともと平面であるマリオの世界にはそもそも球体って概念もないんだが
マリオにとって視認可能なのは「Z座標が0のときだけ」なわけだ。
医療シーンで頭からつま先にかけてCTスキャンをかけたとき連続する断面図が映るだろ。そんな感じだ。
そのイメージを応用してくれ。
俺たちは3次元の世界しか捉えることはできない。
その俺たちに向かって4次元の方向からボールが投げられたら、俺たちは「w座標が0のときだけ」そのボールを視認することになる。
というわけで
これに関して言うなら
「未来から過去に向かって投げられたボール」があったとして、俺たちは時間の座標が俺たちと一致する瞬間だけそのボールを視認することが出来るというわけだ。
しかし、そのボールはw座標(過去←→未来)の方向に広がる全貌のうちの断面図にすぎないわけで、その全体図を想像するなら>> 13で言ったように4次元的な棒状になるのではないかな。
これは納得。
例えば5次元の空間があったとして、そこで4次元シミュレーションを実行する能力があるものが存在したとする。
では、こう考えたらどうだろうか。3つの標軸は固定して、1つの座標軸だけ常に一定の速度で動かすとすれば。シミュレーション上にクオリアを持つ主体が作成された、もしくは外部からクオリアを持つ主体のみが介入したとして、それらの主体に身体が与えられたとしよう。このとき、これらの主体は、一定の速度で動く座標軸を視覚できるのか、という話である。1つの座標軸が常に移動していれば、個々の主体において、勝手に流れているものというように認識される。これが我々にとっての時間軸ではないか、という考え方もできるのでは、と思う。