>> 14長ったらしい言い訳をどうもありがとう。前提部分の「合意があると考えられる」についての指摘は全力で無視という方向なんですかね。まがりなりにもあなたの考えを述べたのではなかったのですか…。
まぁこの点は、言い返すつもりがないのならそれでよろしい。どうぞ全力で無視してください。
>> 15について
まず、テレビ番組等を引き合いに出していますが、この掲示板とは性質を全く異にするものということをきちんと考えておいてください。テレビ番組は、色々な規約の中で運営されていくものであって、番組内容もキャスティングやら台本やら、綿密に作り込まれた一種の作り物です。
そして次に、
喧嘩界と銘打ったサイトで「言いたいことなんでも言えちゃう」
「言いたいことをなんでも言われるリスクもあるので覚悟しておきましょう」
ユーザーはその状況を認識したうえで利用しているわけですから、
仮に他のサイトと同様に法に触れるとしても、このサイトだからこその情状酌量はありうるのではないでしょうか。
これも、>> 11で述べたことと同じようなことを言わざるを得ません。
結局のところ、この掲示板で掲げられている文言は、掲示板の管理人の一方的な宣言、掲示板の方針の説明でしかなく、法的根拠がないのですから、それをユーザーが承知の上であるからといってそれを情状面で考慮するということはありません。
そもそも、「なんでも」とは、何なのでしょう。これには、不法行為や刑事罰に処せられるようなことも言ってよい、とする意味合いを含めると考えていいのでしょうか。
答えはNOです。当たり前の話をしますが、原則として法に触れない範囲で、と解するのが妥当です。
例えば、飲食店の広告に「2000円払えばなんでも食べてOK!」のような、特に範囲が限定されていないような文言があったとして、それはその店のメニューの料理を食べてよいと解するのが妥当であって、いきなりお皿や、怖い話ですがスタッフを食べ始めるサイコパスはいないわけです。
以上のように、掲示板に掲げられている文言を「法に触れてもいい」と解釈する人は、通常いないと判断されるので、「なんでも書いていいって言ってたんだ!」と弁明したところで、それを理由に情状面で考慮されることもありません。
つまり、この掲示板の特性ゆえに許容される余地がある、は失当です。
もし万が一このサイトにおいて、参加者が誰かを訴えたときに、例えばですが、
判決文に「・・・しかしながら、原告と被告は喧嘩界という論争を目的とした掲示板で
言い争っていたのであり、被告は原告も論争や罵倒を楽しんでいるものと誤解し、
被告が苦しんでいることに気づかなかった・・・この点について情状酌量の余地がある」といった内容のことが書かれることが絶対にありえないと言い切れますか?
これもありえません。理由は同じですね。
そもそも、この掲示板は喧嘩や論争を目的としたものではありません。では何なのか。答えは簡単です。
言論の自由を最大限活用した表現の規制がない夢の総合アミューズメントサイトです。
はい、これです。ぶっちゃけこの文言も誇張が過ぎるとは思いますけどね。
また、もし仮に、言い争うことを双方が合意して、罵倒を楽しんでいた、という認定がなされ軽減されたとして、それはそのような状況が考慮されたのであって、この掲示板の特性が考慮されたわけではありません。
まとめ
やはり、この掲示板は、他の掲示板と法の観点から見て一線を画するような差別化ってされていないんですよ、残念ながら。
何か規約があるわけでもない、法に触れてもいいとユーザーが認識するような特別の事情も見受けられない。そんなどこにでもある掲示板で、みんな必死に生きているんです。自分なりの個性を出そうと一心不乱に筆を取る、そんな姿勢が、この掲示板に命を吹き込むことになるんです。パンツの色教えて?