はい。判定します。
これポイントはひとつですな。
- 喧嘩試合とは険悪なムードで行うべきか否か
>> 7の先制攻撃では実はまだ「イメージ」の段階だったんだけど…
それが一転、陰陽ボーイの>> 8
必死こいて険悪なムードにする必要も無いと思う。
この発言を受けて、ぱんちょーの>> 9では
険悪さは必要
という「必要性の話」に路線変更している。
陰陽ボーイが先手を読んで仕掛けたのかどうかまではわからないが、少なくとも「必要性を説くという立場」はそれなりの説得力がないと非常に厳しい。
「一般的な喧嘩」の認識や「ヤンキー漫画」のようなものを持ち出して、喧嘩とはかくあるべしと説いてはいるが、それに対して陰陽ボーイが「楽しく笑い合いながら殴り合うのはだめなの?」という持論を展開。
「俺お前と喧嘩してるときニコニコしながら指動かしてるよ。」という実体験を理由に「喧嘩、楽しくないの?」と投げかけたところで勝負あり。
陰陽ボーイの勝ちです。
ダメ押しに「世の中にはロック嫌いな人もいるんだよ」と好みの話でしかないこととして結論付けて、完全勝利です。
一回戦では見られなかったぱんちょーのポテンシャルが垣間見えた試合でした。
フットワークの軽さや、随所で相手の言い分を理解しようとする姿勢は論客としてとても良い作法だと思いましたが、早い段階で苦しい立場になってしまったことが命運を分けたように思います。
そして陰陽ボーイ、内容もさることながら、何より一回戦に比べて死ぬほど読みやすくなってることに俺は感激しています…。
戦いの中で成長が見られると大会をやってよかったなと思いますね。
準決勝頑張ってください。
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