イーサン・ジョン・スミス
2019/12/16 (月) 23:08:25
>> 24
(チラチラこっちを見てやがる、気づかれてるな…まぁまだ警戒してるぐらいか)
自身の存在に気付いているであろう彼の視線を気にしながらも、未だ物陰に隠れる。
>> 25
(ほう…そんな物があったのか、それは良いことを聞いた)
思いがけないロストHCUの情報、やはりここに来て正解だったなとほくそ笑む。
向こうのサーヴァントがこちらの様子を伺っていることには気付かないまま。
>> 27
(しかしあれは一体何だ…?あれもロストHCUか何かか…?)
得体の知れない“それ”の様子に警戒し、その場から動けずにいた。
あれがどういったものかわからない以上、迂闊に動くのは危険だと判断したゆえの行動である。
>> 28
(お、あのデカ物が離れたか…ツイてるぜ)
思いがけない幸運に、イーサンは再びほくそ笑む。
あの二人はあの得体の知れない相手をせざるを得ないだろう。
そして俺も動きやすくなり、ここがゴタゴタするうちにロストHCUを先に回収しやすくなるだろう。
そう考え、やがてその機会が来るタイミングを待ち続ける。
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