第5回ゼミお疲れさまでした!
今回読んだ児玉先輩の論文は、読んでいて納得させられるだけではなく驚きや感動も得られる論文でした。特に印象に残ったのは、前半と後半で縄が違う意味を持つという点と、聖書と映画を詳しく分析している点、そして台詞の細かな分析でした。聖書に関しては、作品との関係性を見抜き説得力のある分析をするためには自分自身がしっかり理解しなければならないと思うので、論文への熱量が印象に残った理由でした。
今回は先週の佐野先輩の論文とはまた違う構成で、自分はどちらをまねするべきなのかよく考えたいです。児玉先輩の、読んでいくにつれて主張したいことが明らかになる手法は読者を飽きさせないためにとても大切だと思うので、うまく取り入れられたら良いなと思います。同時に第一章を読んで主張が理解できてしまわないように、という点も気を付けたいです。
佐野先輩も児玉先輩も、台詞や映像に細かく注目していたので構成以外にも勉強になる部分ばかりでした。テーマ決めやパラグラフ・ライティングレポートなど考えなければならないことがたくさんありますが、インプットも怠らないようにしたいです。
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