卒業研究発表会および2年間ゼミナールお疲れ様でした!そして末廣先生、2年間ご教授して下さりありがとうございました!1万字超える卒論なんて自分には書けるのかと不安で去年の先輩方の卒論を聞いていたら自分の実力で先輩方のように執筆できるのか、卒業出来なかったらどうしようととてつもなく不安を抱きながら聞いていたのを覚えています。そして無事なのかは分かりませんが卒論を書き終えたことをとても安心しているところです。
まず私が末廣ゼミナールを希望したのはずっきーと同様2年次に末廣先生の講義を受けておりそれがきっかけということもあり末廣ゼミナールに入りました。入ってすぐ「とんでもないゼミに入ってしまった」と思いました。みんなレベルが高くて私なんかが本当にやっていけるか不安になりました。しかしこのゼミに入ったことで少しではありますが考える力や書く力が培われたと思います。他のゼミでは絶対成長はできなかったと思います。このきついゼミに入ったことで成長できたので末廣ゼミナールを選んで良かったです。私は元々洋画とか見るタイプじゃなくて、『ハリー・ポッター』と『ハイスクール・ミュージカル』が好きだったのでその2つは見てましたがほかの洋画は全くと言っていいほど知識がありませんでした。なのでみんなが色々な洋画の知識があって焦りました。しかし、このゼミに入って洋画に興味が湧き今では半身浴中に洋画を見るのにハマっています。みんなが卒論で取り扱った作品も全てみたいと思うので卒論が一段落した今少しずつ見ていきたいと思います!ゼミメンバーも3年次はZoom上でコンパをしたり授業をしたりということもあり全然交流出来ていなかったのでみんなのことがあまり分かりませんでした。4年になってやっと対面で箱根にてゼミ夏合宿が無事開催され初めてゼミメンバーのみんなと1泊2日しました。卒論の中間発表ではみんなアウトラインがしっかりしていて私も頑張らないとなと気合いが入りました。また中間発表後も同じグループのももちゃんとさあやと卒論について相談し合ったりと有意義な時間を過ごせました。またその後は人狼をし、ゆずとかねやんのコンビプレーは今でも忘れません。そして私は案外人狼が得意説が浮上したので極めたいと思いました。人狼が終わってからも女子組は1つの部屋に集まりお菓子を食べながら色々な話をしました。私はゼミ合宿でジンベエとなり、父親にも私がジンベエであるということが認知されました。とっても楽しくていい思い出です。
私が卒論の題材を決める時、とりあえず人種差別やLGBTQに触れたいと思っていました。私の仲良い友達にもトランスジェンダーな子がいる為身近な問題であるなと前々から思っていたからです。しかし題材を決めると言っても洋画の知識がない私は苦しみました。今のうちから色々な作品に触れておくことを強くオススメしたいです。長くなってしまいましたが、末廣ゼミナールで過ごせた2年間はとても有意義なものでした。こんな私に力を貸してくれ、成長させてくれたゼミのメンバーや末廣先生にはとても感謝しています。これより辛いことはないと思うので社会人も辛いと思いますがこの経験を糧に頑張っていきたいと思います。私も『ウエスト・サイド・ストーリー』のマリアのように好きという気持ちだけで突っ走るのは少しやめようと思います。地下アイドルを推すのはやめませんが(^-^; 適度に推していきたいと思います。最後に末廣先生、手厚いご指導ありがとうございました。こんな私にもご丁寧にご指導して下さりとても有難い2年間でした。お体に気をつけてこれからもお過ごしください。ありがとうございました!