卒業研究発表会、2年間のゼミナールお疲れ様でした!無事卒業研究発表会を終え、安心した気持ちとともに、ゼミが終わってしまったのかと寂しさも感じています。
イタい私も2年間を振り返ってみて、卒業研究では良い結果を残すことができず後悔の念も感じていますが、映画の知識、論理的な文章力やコメント力などゼミでの活動を通して成長することができたと感じていることもあります。私は、もともと好きであった映画の世界により深く関わってみたいと感じて末廣ゼミナールに入ろうと思いました。しかし、「ガチゼミ」?とは言っても、入ってからすぐ春休みの間に課題が出され、驚かされました。原作を読み、映画も鑑賞した上でレポートを書いていく形式の課題は大変で、高校の頃に受けたReadingの授業を思い出しつつも挑戦した初めてのレポート課題は、飯間浩明による「論理的な文章の書き方入門」に基づいたレポートの書き方が難しく苦戦した思い出があります。初めのレポートは、先生から酷評を受けることになり、それから、毎度レポート課題があっては先生やゼミ・メンバーの添削からも、愛の鞭として自分の良くない点を指摘していただけたことを感謝しています。3年の頃は、コロナ禍の影響もあって対面で会える機会も少なかったなか、4年の頃には機会が増え夏合宿が行えたのは本当によかったです。勤めさせて頂いた幹事としての仕事も貴重な経験となり、発表後には人狼や様々なゲームで盛り上がり、楽しい思い出にできました。また、中間発表のレヴェルの高いメンバーからとても刺激を受けて、卒業研究を取り組むモーティヴェーションを高めらたことも感謝しています。
先生による総評を受けてから、コロナ禍の影響もあったとは思いますが、私自身も積極的に呼びかけて、メンバー同士で助け合える場を作れられていたらよかったと感じられました。そのほか様々な反省点は数え切れないほどありますが、せめてここでは明るい感じで終わらせたい気持ちもあります。熱心に指導してくださった先生、卒業まで支えてくれたゼミ・メンバーの皆さん、2年間本当にありがとうございました!これからも、この経験を活かして頑張っていきたいと思います。