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9月26日後期第2回ゼミに対するリスポンス / 1

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 第2回ゼミナール、最終中間発表だったメンバーのみんなお疲れさまでした!
 そして、書き出しOKを獲得したみんなも本当におめでとう!とくにがんちゃんやさあやちゃんは試行錯誤していた模様を知っているので、とても嬉しいです!
 今回の中間発表では、とくにずっきーとまなおの本論においてそれぞれの根拠が詳細まで記載されていたことに注目していました。私は本論を書き出してから、地獄のような日々を送っています。アウトラインの時点で、ただただ箇条書きでサラッと書いていたことが本当に悔やまれるので、みんなのアウトラインやえいちゃんの本論も見習いたいです!そして、パラグラフ・ライティングや第1〜3章を書くうえでのポイントもリマインドされて良かったです。
 個人相談では、第3章第2節までの文章構成や本論最後である第2節のまとめ方について相談させていただきました。とくに、『オズの魔法使い』の“There’s no place like home”という台詞の引用の扱い方や、リン=マニュエル・ミランダが成し遂げた〈融合〉、さまざまミュージカル映画についての解説で、第3章のクライマックス、そして結論に繋がる兆しが見えました、、。今日の相談でいただいた大きいヒントを元に、Pや節のゴールを論じるために必要な情報や説明を書き加え、説明不足を解消します。なにより、第2節をいい感じにまとめられるように忍耐強く頑張ります(笑)
 さて、みなさんは何か丸い物やぐるぐるした映像で目が回ったことはありますか?私はあります。『イン・ザ・ハイツ』のとあるダンス・シーンでは、ダンサーたちが手を取り輪になって踊る様子を真上から映した「バークレー・ショット」(気になる人は調べてしてみてください)なるものが挿入され、2つの映画にオマージュが捧げられているのです。これを論じるために、今作とオマージュ元の合計3作品分という大量のぐるぐる画像を見ながら執筆していると、それは突然やって来ました。パソコンの画面が小刻みに揺れ始めたのです。つまりは私の目が回り始めました。鏡で確認すると、黒目が左右に小刻みに揺れていました。ぐるぐる関連で、いつか先生の授業で、ドイツ表現主義の映画では〈らせん階段〉のぐるぐるは〈混乱〉などの象徴だと教わったことを思い出しました。考えてみれば、執筆中は正気の沙汰ではなかったと思います。みなさん、気をつけてくださいね。☺︎

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