第2回のゼミナールお疲れ様でした。
夏合宿の資料をより充実させたものに作り上げていっているメンバーが多い印象であり、各発表で言葉遣いや分析面などで勉強になることがたくさんありました。すでに本論を書き出しているいっぺいとすずの発表は、初めて書く際に見落としてしまいそうな点をあらかじめ詳細に説明してくれたため、同じミスは繰り返さないように注意します。
問題提起や主張を必要最低限の言葉でありながら読み手を意識し、わかりやすく書くことの重要性を改めて認識しました。さらに、アウトライン通りに書いて行くと淡々としてしまい盛り上がりに欠ける、ということからも読み手に映画の魅力を伝える工夫が大切になると痛感させられると同時に自分が映画から受けた衝撃を伝えたいという思いにも繋がりました。
文章のレトリックで読者を誘惑していくためには何回も書いていく必要がある、と末廣先生がおっしゃていたように、すぐに完璧な文章を書くのは不可能なので、読み直し書き直しを怠らず、メンバー内でも相談ができるとより良いものになるのだとわかりました。実際にメンバーに仮想敵や批判の作り方の相談やアウトラインの添削をしてもらい主張をまとめることができたのでメンバー内で支え合うことの大切さを実感しています。今後も1回1回のゼミナールからしっかり吸収していきたいです。
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