第12回目の授業お疲れ様でした。
今回は私が発表する番ということもありとても緊張しましたが、論旨文や章立ての流れはとりあえず作れた点にほっとしています。しかし、まだまだ課題はありました。まずは、大事な主張の部分ですが方向性は良いが内容が分かりづらいというご指摘をいただきました。その点については哲学の考えである本質主義とニヒリズムについて私自身が勉強不足であり、しっかりと映画自体に結び付けられていない部分が出てしまったと反省しています。ピクサー社の映画という広い範囲で映画を絞ったことで、内容が分かりづらくなってしまっているというご指摘もいただき、ピート・ドクター監督作品に絞った方が筋が通りやすいとアドヴァイスをいただいたので、その点は変更していこうと思いました。今回の発表で、大きな問題としては抽象的な部分が多いため、物語との結びつきをよく考え、より具体性を持った内容にすることがありました。その点を追求していくことで、各節の繋がりもよりわかりやすく、流れのあるものにしていきたいと思います。
末廣先生、お忙しい中発表を聞いていただき、公表をしてくださり誠に有難うございました。今後ともご指導のほどよろしくお願い致します。
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