第6回のゼミナールお疲れ様でした。
今回は先輩方のパラグラフ・ライティングを参考に注意点等を解説していただきました。特に清水真依先輩の導入部はぜひ参考にしていきたいと感じました。内容が具体的であり、簡潔に要点だけがまとめられていました。そして言葉の使い方についても改めて考えさせられました。「示唆」「暗示」といった間接的な言葉と、「表現」などの直接的な言葉との使い分けや、「影響」「効果」といった言葉を使う場合は、内容により具体性が必要であることなど、少しでも気を抜いてしまうとやってしまうミスを再確認することが出来ました。他の先輩方の資料も参考にしつつ、執筆していきたいと思います。
「終わりよければすべてよし」が私にとって初めての観劇でした。演者の方々の演技はもちろんですが、今回観ていて一番印象的だったことは、呼吸や足音、そして沈黙と間です。映画やドラマ、音楽における沈黙と間に比べて、観客、舞台全体を飲み込むような空間を感じました。会話のテンポもそうですが、コロナ禍で人とも会えず、普段よりリアリティを求めていた時期に肌で感じられる演技というのは本当にすごいものであり、観ることが出来て良かったと強く思いました。もう少し世の中が落ち着いてきたら、他の演劇等を観てみたいと思います。末廣先生、この度は貴重な機会をいただきありがとうございました。
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