アカツメ
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2022/07/30 (土) 12:27:38
https://www.watchuseek.com/threads/new-and-upcoming-seiko-watches.2393034/page-1364
タイムソナーアレンジの5スポーツが出るようですね。
これは3000本限定モデルで、通常版はオレンジ文字盤とグリーン文字盤の2種のようです。
オリジナルのタイムソナーはシングル針の機械式クロノグラフですから、現在では完全な復刻は無理です。しかしベースはSKXではなく、回転ベゼル無しのケースを使えば良かったのに。この回転ベゼルいる?ゴチャゴチャするだけだと思うのです。どうせ文字盤・針部品だけでは売ってくれないのでしょうけど、おそらくマニアによって即刻でカスタムされますよね。SKXなのでチャプターリング外せば既存のセイコー5のケースに入りますから。
昔のデザイン遺産をアレンジするのは良いと思うけど、もう少し元のデザインの意図を汲み取れば良いのにと思ってしまいます。どうでもよい要素を追加する割に、元のデザインそのままで機能的に辻褄があってない部分もあるし、そこにセイコーとSロゴいれちゃうんだ・・・まあセンスや好みなんだろうけどさ。
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これですが、タイムソナーを復刻しようとしているわけではなくてあくまでもセイコー5のバリエーションモデルという趣旨なのではないでしょうか。
過去のモデルのエッセンスを加えてみたセイコー5の新作と。
また勝手な見解ですが、今後のセイコー5はよりカスタム感を出していく方向ではないかと思っています。
ちょうど先日のカスタム企画で選択肢にあったベゼルと同じデザインでもありますし、「公式カスタム」なのでしょう。
自分はカスタムは一切やりませんが見るのは好きなので、セイコー5のGMTを見たときに「こういうMODあるよね」と思ってしまいました。
このタイムソナーっぽいモデルもそうですが、「復刻」や「セイコーオリジナルの新モデル」というより「公式がカスタムしてみました」という感じがします。
あと、
事ある毎にカシオを出すのもどうかと思いますが、カラーバリエーションを売ってると言ってもいいG-SHOCKではあれだけ色違いを出してるのに「公式カスタム」ではなく何故か「オリジナルの新作」と感じるんですよね。
セイコーでも、誰でも作れるような物じゃないという意味でもオリジナルを感じさせるモデルを作っていってもらいたいですね。
ただGMTも売れているようなのでセイコーの方が大正義ではあるでしょうけども。
そうですね。パーツ入れ替えなどの簡易なカスタムはユーザーが社外部品や純正流用部品を使って楽しむものであって、メーカーがすることではないと思います。セイコーは純正部品の多くを販売しなくなりました。ユーザーを囲い込んで、セイコーのカスタムを売りたいのでしょうが、メーカーが出来る組み合わせは面白くありません。楽にバリエーションが増やせるしコストもかからないのでしょうけど、つまらないものをいくら増やしてもつまらないのです。
メーカーには自信を持って新しい製品を作り続けてほしいのです。目先の利益も企業を存続するためには必要なのは理解できますが、それだけではユーザーには響きません。
カシオは従来の製品を少しづつ進化させながら継続生産しています。新しいモデルも定期的に発売しています。古いユーザーのためにレストアサービスもします。カシオは自社製品を大事に育てていると感じます。だからファンもたくさんいるし離れないのだと思います。
セイコーはどうでしょうか?今のセイコーは利益・効率重視に感じます。
所詮は私の戯言ですが、結果として売り上げや利益として現れますから、それがユーザーの答えでしょう。
https://www.casio.com/jp/watches/gshock/product.DW-6900BWD-1/
BAMFORDとのコラボレーションモデルですが、0時からのネット予約はシステムエラーで買えなかったようですね。8/5から店頭販売ですが、転売屋が殺到するのだろうなあ。欲しい人には申し訳ないけど、これそんなに欲しいモデルなの?BAMFORDロゴが入ったカラバリだと思うのだけど。私はイルクジも理解できてないので、語ってはならないのだと思います。90年代も人気モデルがとんでもない価格で売買されてました。商売の話題作りとして必要なモデルなのでしょう。
某巨大掲示板でこれが転載されてたけど
https://jp.mercari.com/item/m70881789616
うはあ。すげーなあ。この価格でも売れるんかい!オジサンはびっくりだわ。お金持ってるなあ。
https://www.ebay.com/sch/i.html?_from=R40&_nkw=DW-6900BWD&_sacat=0&_pgn=1
ebayでは英国版が大量に転売されてるようです。どうもパッケージは日本版とは違うみたい。
おおむね40000円くらいで買えるようです。それでも高いけど。私とはモノに対する価値観が違いすぎるなあ。
結局、BAMFORDとのコラボレーションモデルはネット販売が一時中止されたまま、明日の店頭販売(GーSHOCKストアのみ)になるようです。
すでにメルカリでは転売が始まってますし、店舗に転売屋が群がるのは間違いありません。ネット販売がなかったので欲しいマニアもたくさんいるでしょう。こりゃ下手するとスウォッチのMoonSwatchのときのように、人多すぎで中止になりそうな予感。限定とは書いてないので、どれだけ在庫を用意しているのか分かりませんが、こういう旬な商品は売るのが難しいですね。メーカーは希少感を煽りたいけど、度が過ぎると炎上してしまいます。
ちなみにいまだにMoonSwatchはネット販売されていません。普通の大量生産品なのにあえて出荷量を絞って、店舗販売に限定することによって希少感を演出しているのでしょう。しかしもうメルカリやヤフオクでも飽きられておりダダ余り状態です。もう日本でブレイクすることはないでしょう。
コラボ商品は旬の期間が短いです。カシオがどう捌くのか注目したいと思います。
スウォッチ×オメガはもう忘れ去られていますね。
最早定価でも高いとさえ思います。鮮度が命だったのに、完全に失敗していますよね。
何か良い見本のような売り方があればそれに倣うのが良いかと思います。
時計と関係ないですが、東京駅100周年記念スイカが大混乱になった直後、JRが受注分はすべて生産します!と発表したのはGJでした。どうしても欲しいファンの為には「受注したら絶対に作って届ける」という方法が取れるのが一番だと思うのです。どうしても発売日に欲しい人は別として、少し待てば普通に購入できると分かれば転売ヤーも酸欠になるでしょうし。
本当にそうですよね!
カシオも明日、「店舗在庫には限りがありますが、買えなかった人も全員受注します」「速やかに手配します」とアナウンスすれば神対応ですね。そうなると転売屋も手を出さないでしょう。
生産数を絞る限定商法をメーカーが使えば、転売屋の餌になります。メーカーにしてみれば誰に売ろうと売上は変わりません。しかし定価で買えないユーザーは転売屋から買うことになります。カラバリ限定商法は利益が大きくなることも理解できます。メーカーは慈善事業ではありません。
最終的にはユーザーはメーカーのやり方に従うしかできませんが、限定で煽る商法も度が過ぎるとユーザーの心は離れてしまいます。根本はメーカーが利益を確保できる適正価格で良いモノをつくって、ユーザーはそのモノを評価し愛用することだと思うのです。
まあユーザーも他の人が持っていない人気限定品を欲しがったり、発売日に絶対欲しがったり(耳が痛い)、過剰な要求をしたり。。。モノが有り余っている世の中だからメーカーはそれに答えるのが当たり前と麻痺してるところもありますね。
実際どうかはわかりませんが、似たような話で新製品の市場に出回る数を小出しにして飢餓感を煽る品薄商法なんていうのも良く言われますが、一番疑わしい日本メーカーはカシオですね。
例えばレンジマンとかフロッグマンとか上位モデルの限定版などは即刻無くなりますし、限定数もはっきりしない物が多く、再生産される時もあって基準もよくわかりません。
ただメーカーも売れ残りはなるべく出したくないでしょうし難しいところです。
逆にセイコーやシチズンは従来通りに限定1,000個とか謳いますが、物によっては売れ行きが良くなくて1,000個とか言わなければ良かったのにと思うモデルもままあるのがなんとも言えないですね。
マニアは定番品として在庫を確保している製品は、いつでも買えるからとスルーする特性があります(そして廃盤になって焦ります)だからメーカーは生産ロット数を絞ったり小出しにすることで物欲を煽るわけです。
今は腕時計は生活必需品ではありません。無くても困りませんし、必要ならチプカシのような安価でどこでも売っている時計でも問題なく使えます。高価な限定品を欲しがるのもほとんどがマニアです。
メーカーも無限につくるわけにいきません。特に新製品はどれだけ売れるか分かりませんから製造数を抑えます。でもマニアは発売日に欲しいから殺到して完売してしまいます。事前に予約受け付けがあるならばまだ良いのですが、xx日xx時からネット販売開始となると、普通の人だと買えないことがあります。私も何度か参戦したこともありますが、正直心折れますし物欲も消えていきます。すっぱい葡萄かもしれませんが、転売屋にはそうそう勝てないのです。
マニアにとっては転売屋は鬱陶しい存在ですが、今のところ取り締まる法律はありません(チケット・古物や脱税くらいです)おそらく今後も転売が無くなることはないと思います。転売屋を利用する人がいるからです。探したりする時間を買う感覚で定価より高くても買うのでしょう。私は直接転売はしませんが手持ちの時計がオークションで定価以上で売れたりしますから、お金持ちマニアの恩恵は受けています。
長々と書きましたが、今の世は情報戦ということです。より早く正確な情報を手にした人がモノを買えたり得したりするのです。
結局、今日の発売は見送りましたね。
https://www.casio.com/jp/online-store/information/banford/
メーカーは利益が確保できて、ユーザーも納得できる良い方法になれば良いですね。
アウトドアブームの人気テントなどは抽選販売です。転売屋は大量のアカウントを用意してくるので、完全に締め出すことはできませんが、早いもの勝ちとどちらが公正なのかなあ。
欲しい人全員受注がベストでしょうけど、それだと希少性は無くなってしまいます。なかなか難しいですね。
かっこいいのはかっこいいですが、やっぱりコラボ先ありきな気がします。
個人的にはこういうコラボが商品化されてる経緯の方が気になります。
実際に物を作って売ってるのはカシオだから多分カシオ側からの企画が多いのでしょうけど、企業側からの話もあるでしょうし、コラボを前提にデザインするのか、微調整はあったとしても先に完成したデザインにコラボやシリーズ名義を後付けするのか…
結果的にコラボ物はデザインとしてレベルが高い物が多い気がするのでデザイン部分についてはカシオ側が主導や調整してる感じでしょうか。
デザイン担当はとにかくデザインを量産し、その中のいいデザインを「これをベースにBAMFORDさんとコラボできない?」とか好きにやれたらカシオ側としてはおもしろそうです。
そもそも外部デザイナー雇ってたりするかもしれませんが。