そうですね。パーツ入れ替えなどの簡易なカスタムはユーザーが社外部品や純正流用部品を使って楽しむものであって、メーカーがすることではないと思います。セイコーは純正部品の多くを販売しなくなりました。ユーザーを囲い込んで、セイコーのカスタムを売りたいのでしょうが、メーカーが出来る組み合わせは面白くありません。楽にバリエーションが増やせるしコストもかからないのでしょうけど、つまらないものをいくら増やしてもつまらないのです。
メーカーには自信を持って新しい製品を作り続けてほしいのです。目先の利益も企業を存続するためには必要なのは理解できますが、それだけではユーザーには響きません。
カシオは従来の製品を少しづつ進化させながら継続生産しています。新しいモデルも定期的に発売しています。古いユーザーのためにレストアサービスもします。カシオは自社製品を大事に育てていると感じます。だからファンもたくさんいるし離れないのだと思います。
セイコーはどうでしょうか?今のセイコーは利益・効率重視に感じます。
所詮は私の戯言ですが、結果として売り上げや利益として現れますから、それがユーザーの答えでしょう。
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