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これは俺の持論なので異論は認めるんだが、青衣持ち且つ高難易度を見据えているのであれば、今あるディスクの選択肢の中ではホルモンが頭一つ抜けていると思う。ホルモンの長所はそのバフ量の多さであり、大抵の青衣入り編成であれば理論期待値が一番高くなりやすい。一方、大きな短所として挙げられるのは、パリィ支援に反応してしまうという部分。パリィ＆反撃のブレイク倍率が高いことや、カリンが貴重な強パリィ持ちであることから、確かにこのデメリットは大きく見える。実際、カリンがもし他属性のキャラだったなら、パリィを駆使した立ち回りの方が強いかもしれない。しかし、カリンは物理属性であるため、物理有利な環境を想定したビルドと立ち回りを考えるべきだろう。物理属性が弱点となる敵といえば、札付き殴りや剛力横暴者などの暴徒系の敵。紛争ノード8まで行ったプロキシなら共感してもらえると思うが、高難易度での彼らは怯みにくい上、連続攻撃を頻繁に飛ばしてくるため、攻撃の密度が非常に高い。攻撃密度が高いということはつまり、回避反撃のチャンスも多いということ。特に、暴徒系の敵が頻繁に使ってくる３連続の攻撃は、青衣なら2回連続で回避反撃を発動することができる。実は、餅効果が発動している青衣の回避反撃2回（スキルLv11）と、カリンのパリィ＆反撃*有利属性ボーナス1.2倍（スキルLv16）のブレイク蓄積値を比較すると、回避2回の方が若干優位である。合間にびりびり攻撃を挟むことも考慮すれば、青衣パリィ＆反撃で戻ってきたとしてもこの差は覆らないだろう。つまり、敵の攻撃密度が高い高難易度環境であれば、わざわざカリンが出てきてパリィするうま味は薄いorほとんど無いということである。であるならば、強パリィを封印するというデメリットを踏まえても、期待値の高いホルモン4セットを選んだ方がいいのではないだろうか。もちろん、ディスク厳選の都合や汎用性を求める等の理由で違う結論に達することもあるだろうが。また、20秒に1回発動という条件が気になる人もいると思うが、VRの札付き殴り屋Lv60に対して無凸キャラ餅両Lv60全スキルLv.11の青衣で試してみたところ、スキル→びりびり→4段目→とどめ→リナ連携攻撃→カリンスキルで撃沈→復活のループでカリンが登場するたびに毎回セット効果が発動していたので、よほど敵の耐久が低いか、あるいは操作ミスでもしない限りは安定した効果が見込めるだろう。---]