これ放送当時考えてた自家製の冷奴なんですけど・・・
1期の話で「やさしい世界」って言葉が出てきますけど
自分はあれちょっと違うかなと思うんです。なぜなら1話でアードウルフ食べられちゃうから
もし世界や運命自体に意思があったりとか神のようなものがいて
それがフレンズにやさしいのであればアードウルフは助かるはず
でも実際は助かってない
だから実際は「やさしい世界」じゃなくて「やさしいフレンズ」だと思うんですよ
やさしいのは「助けなきゃ!」と思うサーバルや最終話でかけつけるフレンズ達
つまり困ってる他人を助けるフレンズ達の文化や心根であって
世界には意思も感情も一切ない。ではなぜフレンズ達はやさしいのか?
それはパークがやさしさを込めて作られた世界だからだと思うんです
意思も意味も理由もなくフレンズやセルリアンを生んだり消したりする世界にフレンズを守りたいという思いから人間たちがかぶせたレイヤーがパークだと思うんです
第一層は慈悲も無慈悲もないあるがままの自然
第二層はあの世界の人類が作り出したパークというシステム
第三層はフレンズ達が形成した文化と社会
優しいといわれているのは第三層でありそれを支えているのが第二層というわけです
しかし時間の経過により第二層にほつれが生じて第一層がむき出しになってきている部分がある
それがセルリアンで、運悪くそれに触れたものは消えてしまう。これがあの世界のシステムだと思います
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