析空で理解する「空」は、モノの状態の「有る無し」を論じます。科学の水のお話を考えてみてください。水が液体として「有る」状態。分解して気体となって見えなくなった(無い)状態。車がの姿が「有る」状態。パーツ化して車の姿が無くなった状態。テーブルにしても然り。
このような「空」の初歩の理解で宗教を展開しているのが学者さんから仏教を学んでいるこういった宗派です。
動画の終わりの方で講師の花園大学名誉教授の沖本克己先生が、
「禅宗では『般若心経』はまじめに取り扱っておりません」とか
「空でなんにも無い、なんにも無いと言っているだけす」などと
大変おかしな事を言っておられます。
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