このゲームだと重くてもエンジン馬力さえあればスピードも旋回も上がるって感じだけどそれは違うよ。
重量が重くなると旋回するには翼に更なる剛性と翼面積が必要になる。剛性と翼面積を増やすと重量も増すしスピードも下がる。それをエンジン馬力で補うを繰り返せば最強の戦闘機になるかと言ったらそうじゃなくて結局要撃機みたいになっちゃうんだよね。
だからチタン合金みたいな新素材も軽くて超馬力な未来的なエンジンってほどの物もまだないこの時代の戦闘機の性能はパワーウェイト(馬力:重量)に対する「スピード+旋回力」の合計の上限ってのはだいたい相場が決まってて両方マックスってのは実際には無理だよ。
因みにこのゲームだと先にも言ったように高馬力エンジン万能説だから1500馬力の飛燕や五式より2000馬力の疾風の方が数値上は旋回力も上だけどそれもないよ。その分スピードは当然疾風が上だけど。
五式は模擬戦で疾風3機を手玉にとってるし五式にとってF6Fは全く問題なく脅威ではないって言われてたのに対して疾風はF6Fに格闘敵わなくて格闘戦厳禁だったからね。
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