名前なし
2022/05/14 (土) 23:26:27
6d9b8@2af76
戦車スレや質問スレでは際どい案件なのでここで聞きたい(ネタを振りたい)のだけど、砲弾によって見かけ上の装甲値が変化するのはどうしてなのだろう?例えば76mmの傾斜装甲にHEATや大口径AP弾を当てるテストをすると、装甲画面で表示される見かけ上の装甲値が算出されるけど、30mm(20mm)APDSとかだと1.2-1.5倍くらいの数字が出るよね。「このAPDSの貫徹力リストで表示される貫徹力表示って意味なくね?」と疑問に感じた次第。
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APとかAPCRのアニメーション見ればわかると思うけど、弾が傾斜した装甲に当たって浸食していく際に被帽がなかったり軽い弾だと弾道が曲がって実装甲よりも装甲が厚くなるんだよ。APCRやAPDSだと軽い上に被帽も無いのでプレビューよりも装甲厚が相対的に大きくなって、APFSDSやHEATなんかはプレビュー通りの装甲圧になる。逆に大口径で重い弾とかだと装甲の傾斜がある程度緩和され低い貫通力でも貫徹できる。
あぁ!なるほどキャップってこれで活きる要素だったのか。滑り止めって意識だったけどこういう装甲値の判定(浸透性?)にも影響しているんだね。だからそういうのを無視できる吹き矢やHEATはそのままで、キャップを使用できない高速徹甲弾系統は不利なのか。凄い納得がいったよ。ありがとー
柔らかい金属被せて弾が滑るのを抑えることでエネルギーを装甲の破壊に向けさせやすくするって考え方で合ってると思う こんなシミュレートしてる人いた
これ見ると例え初弾が滑って貫徹しなくても二発目受けたら耐えられそうにないな
弾の口径と装甲の実際の厚さの関係でも変わってくるらしいので、惑星物理じゃなくて本当にそうなるらしい。リンク