内部データ読んできましたよ。結論から言うと99の砲塔正面と96Aの砲塔正面のERAは基本的には同一のものと言っていいです。以下比較のリンク、左が99、右が96Aです。調べて分かったことですが、99のほうは独立した砲塔正面ERAのDMを持ちません。車体前面と砲塔正面が同じところで定義されてます。一方で96Aのほうは砲塔正面のERAが独立して記述されてます。そのため、砲塔正面の比較では左右の装甲部の名称が異なりますが問題ありません。
車体正面・砲塔側面後部・砲塔正面
基本的に、既述の順番こそ違えど装甲の係数は同一なのがわかると思います。最大効果厚の数値が違いますが、そもそも450ミリにすら達することはないと思うので通常の被弾角では気にする必要はないはずです。逆に言えば極端な被弾角では96Aのほうが高い性能を発揮する可能性があります。最初の数字は単なる表示上の数値の定義値なので、ここが間違ってるだけというのが真相です。なんで間違ってるのかは知りません。ちなみになぜただの表記用数値だとわかるかというと、シンプルに倍率をかけた数字と表示される数値が違うからです。
砲塔後部のものだけ対化学弾防御の値が大きいのは、砲塔後部のものの設定値だけ対化学弾係数が3.0になっているからです(ほかの部分は2.0)。可能性としては、後ろ側に空間が開いているためERAの効果が高く評価されている可能性があります。
ちなみに、比較ページは三日で消えるのであしからず
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gaijinは弾着角などを考慮してこうしてあると回答してるけど、内部的にはそんなもんなんだね。砲塔側面後部に関しては必要ないと言っている空間分の記述が真相じゃないかな、このゲーム空間装甲として設定されない限り空間だったとしても空間装甲にならないから
まあ、「空間が開いてるからERAとしての効果が高く判定されてる」というのはERAの特性上ないとは言えないですね。まあ今回の論点からは少しずれますが…
とりあえず表示されている性能と実性能が違う、ZTZ96Aの砲塔側面は表示値だけが違う等今まで気になっていたことがわかってスッキリしました、ありがとうございます。また誤解を招かないよう小ネタは非表示にしておきました。最後に長々とコメント欄を占有して申し訳ありませんでした。
削除じゃなくてコメントアウトで草。