名前なし
2021/07/09 (金) 16:35:53
3d5db@2af76
大変素朴な疑問なんだけどなんでこの子は垂直離陸専用のエンジンを搭載してしまったの?ペガサスのように推力偏向を一基(ないしR-27V-300を前後に二基)搭載すればデッドウェイトにもならないし合理的に感じるんだけど…。ペガサスがWWII時のマーリンのようなオーパーツな産物で他国では真似が出来なかった感じ?(リフトエンジンは200Kg*2で推力は5600kgf程度なので、推力重量比はたしかにリフトの方が優れているけど…)
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むしろ推力偏向のエンジン一機で飛ばしてしまったハリアーが異端で、当時世界中で研究されてた垂直離着陸機の多くはリフトエンジン装備だったよ
即レスありがとう!フランスのとかリフトエンジンガン積みでやっていたようだけど、時代の主流はこの方式だったのね。つまりこっちが駄目だった訳じゃなくあっち(ハリアー)がぶっ飛んだ思想で唯一の成功作足りえた感じかぁ…。分からんもんだねぇ
ひたすら前の2基のエンジンむしり取りたくなるよね
ソ連もYak-36とかでリフトエンジンを使わない方法を研究してたけど、水平飛行時は推力が過剰になるとか空力的に不利っていう欠点や、リフトエンジン式のほうが開発時間を短くできるってことでこの方式にしたみたい。
ほぉ、ソ連側でもちゃんと研究を行っていたんだね。見たらこう…見るからに…あかん奴ね(機首見つつ)。推力過剰という点は言われてみればという感じであるね。惑星では戦闘区域の問題で逆に利点と働いているけど、現実的に攻撃機で推力がバカ高い必要性もないし。こちらもご紹介ありがとう!