コイツが完成したのは1938年で、テストパイロットとして1号機に搭乗していたソ連英雄称号持ちが墜落死亡してスターリンの不興をかっちゃったり、軍部内に空冷星形は液冷とは違って空気抵抗が大きいから高速発揮は不可能っていう偏見が蔓延してたせいで1940年になって開発中止になったんよ そのあとにドイツのフォッケ見てやっぱ空冷エンジンいけるやんってなって再開発したのはI-185だったけど肝心なI-185はエンジンが問題児だったり機体にアルミ使いすぎ問題あったり墜落したりでその… 史実ではコイツの5号機が650㎞記録してたりと時期を考えればかなりの化け物なんだけどなぁ…
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ポリカルポフ不運すぎる
試作段階で搭載エンジンの不具合によりテストパイロットの死亡事故が2回と不運が重なったし、ロシア人変な所でゲン担ぎ好きだからその辺も在るかもね。
純粋にポリカルポフは古参で一度は粛清されてるというのもあるだろうなぁ・・・
試作3号機まで全て事故で失われている。エンジンだけでなく安定性にも問題があった。大きなエンジンに短い胴体ってのが見るからに安定性が悪そう。実機はまともに飛ばせるような代物ではなかったと思われ
I-16の系列は胴体長不足でエレベーターのモーメント不足してるからどう考えてもゲーム中の旋回性能はありえないし実際失速特性も際どい代物って言われてる。
実際に後継機のI-185では粛清されないために試験結果を盛った説があるらしいよ。まあゲームだからその辺の政治事情は関係ないけども