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壁の中の囁き / 19
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正直感動した。でも、敵は「無関心」て呼ばれてるもんだと思ってたから、全然無関心じゃないじゃん！とはなった。
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本当に無関心ならそもそも指を持ってかれた程度でAlbrechtを追っかけまわしたりはしないので、単にヤツの棲むVoid深部へ外部からアクセスがあったのがAlbrechtの事例が初だった説 …それはそれでなんでVoidの悪魔だの伝承に情報が残ってるのか気になるけども
愛の反対にあるのが無関心っていうしな…「どうせ自分のことなんて何とも思ってなかったんだろー！？」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ🤜→ｽｯ…😔✋😌という一連のやり取りに壁中君も困惑したに違いない。
ここでいう愛っていうのは映画とかで唐突にぶち込まれるペラッペラの個人同士の関係じゃなくて、誰かに関心を持って欲しい、忘れないで欲しいっていうもっとシンプルなものなんだろう。平沢進のLOVE SONGみたいな感じ（適当）。
あれ多分Duviriやミラー防衛で言ってた強い感情はVoidに影響して色んなことを引き起こす由来の現象で無関心そのものより直前のLoidの苛立ちとかブチ切れ由来だと思ってたわ 直球のブロマンスなんやなって
つまりホモのお話ってことだな！
精神同調装置の暴走自体はまあ壁の中の者に煽られてブチ切れてたLoidの感情が原因だけど、壁の中の者自身がそういう行動を取ってまでAlbrechtに執着する理由が分からない… 自分を見つけられて指取られておもしれーなこいつ感覚で追っかけ回してるのかな