名無しのノーム
2023/06/15 (木) 11:41:59
135db@9486e
>空間に存在せぬものを空間の法則に基準せぬならそれを実在と呼べるかぇ?
これ意味が通らないような気がしたから韓国のwiki見てきたけど
「空間に存在するものを空間の法則に基準せぬならそれを実在と呼べるかぇ?」=「或る空間に存在する或るモノが、その空間のルールを自由に無視できるなら、そのモノは実在していると呼べるのか?」
な気がする…助けて韓日有識者!
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古文の「ぬ」には「(間違いなく)~している」という意味もあるので、「今まさに空間(都市)上でぶたたまが存在しているが、空間上の定義をしないとは、こはいかに」みたいな感じでしょうか。
でも、この時に「せぬ」の形になるかしら……助けて古文有識者!
文語文法の完了・強意の「ぬ」は連用形にしか接続しない語で、「存在せ」は未然形なので文法的ミスと思われます。
この文章のニュアンスで「ぬ」を用いる場合は「存在しぬ者」とするのが文法的には適切です。
台詞の響き的に「存在せ」につなげたい場合は「り」を用いて「存在せる者」にするとほぼ同様の意味になるかと思います。
木主です、お二人ともありがとうございました
しこたま