名もない管理人
2024/11/26 (火) 19:32:31
06933@4d50c
ストーリー実装済みの囚人の原作本読んでみてえなあ〜って軽い気持ちで本屋寄ってみた。
変身、デミアンあたりは丁度いい薄さで手出しやすいなって思ったが、白鯨が上・中・下巻で出てきて、こりゃ気合い入れないとな…なんて思ってたらドン・キホーテが前編上下、中編上下、後編上下の6冊出てきて腰抜かした
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たぶん手の出しやすさで言うと地獄変、異邦人、変身の三冊は一番楽だと思う 地獄変は芥川作品の沼にハマるかもしれないが。
サンキューカリジャナリ!
いずれ全員分読みたいなーって思ってたからそこら辺は癒し枠に据えておく!
デミアンを読む時はwikiでも良いからニーチェについて知っているか知らないかで解像度が激変する
作中でも主人公がニーチェいいよね…って何回も言ってるので
異邦人は長さはそこまででもないが内容が難解なのが難易度高い
同志よ…
海外の本は訳者の文体で読みやすさ変わるから本屋か図書館で見比べてからチャレンジしようかなと思ってる。
地獄変は短い上に青空文庫にあるし原文そのまま読めるから最速で片付けてしまいもう箸休めが無い…
今後良秀の章で取り上げられるか不明だけど「邪宗門」の冒頭で地獄変のその後が少し語られたり、「歯車」で地獄変の主人公に思いを馳せる部分やロージャの元ネタである「罪と罰」に言及するシーンがあったりするので、もし時間があったらそっちも読んでみるといいかも
上の枝含め博識カリジャナリたちマジでありがてえ
スクショ撮って覚えときます!
同士のカリジャナリも一緒にチャレンジしていこうね!
白鯨は難しいこと考えだすと大変だけど、楽しんで読むだけなら割といけますよ~。
大体はイシュメールが好きなこと考察日記してるだけなので、ボリュームはあるけどサクサク読める文体です。
ぜひ李箱の「翼」もおすすめしたい 長さも他の作品と比べるとかなり短くて読みやすい
去年新たに李箱の短編集が出ているので(翼 李箱作品集/光文社)是非 烏瞰刀の元ネタの烏瞰図も載ってるし、いろんな発見があると思う
神曲は1年前からちまちま読んでるけどまじで長い