色付き文字4月は写友島本第20回写真展が開催されるほか、外部写真展へ会員の作品が出展されるなど会員の活動も活発になります。
気候も良くなり行事によっては写真コンテストが付随するものもありますので、腕試しもよろしいかと思います。
年度替わりと重なり情報が少ない時期ですが手元情報から、興味の湧く写真展を順次ピックアップすることにします。
太字は写友島本関係者が出品する写真展です。
それぞれが関心のある写真家・団体や被写体あるいはコンテスト募集など、写真展関連情報をお持ちの方は投稿をお願いします。
・風景写真Xtension展3/22~4/4(途中1週間で作品入れ替え)富士フイルムフォトサロン大阪
・野鳥の作品展「やちょーさん #03」3/27~3/31たかつきgallery R
・喜多 規子写真展「桜 ―刹那と永遠―」3/29~4/4富士フイルムフォトサロン大阪
・石田 重夫写真展「一期一会」3/29~4/4富士フイルムフォトサロン大阪
・見つけてキタ!! 北区魅力写真コンテスト2023 受賞作品展3/30~4/19ソニーストア大阪
・高砂淳二「この惑星 (ほし) の声を聴く」4/6~5/19美術館「駅」
・写真展「昭和」4/10~4/15ギャラリーTSU NA GU
・向日フォトクラブ写真展4/10~4/16ぎゃらりぃ西利
写友島本第20回写真展4/22~4/28島本町ふれあいセンター
・全日本写真連盟高槻支部写真展5/10~5/15高槻市けやき
・第67回茨木市写真展5/15~5/19 10:00~17:00(最終日は1:30分まで)茨木市福祉文化会館302・303号室
同 入賞作品展 5/23~5/28 10:00~19:00(最終日は17:00まで)茨木市立ギャラリー(茨木市駅ロサヴィア2階)
・内山博子写真展5/15~5/21茨木市クリエートセンター
SC島本「デジカメクラブ」写真展5/22~5/26島本町ふれあいセンター
・松愛会京都支部写真展5/22~5/26長岡京市バンビオ市民ギャラリー
・フォトサロンねこやなぎ会員展5/22~5/28茨木市クリエートセンター
・さんぽ2024写真展5/31~6/5高槻市けやき
第20回 向日フォトクラブ写真展
京都のぎゃらりぃ西利で開催中の題記写真展を見てきました。
目録の紹介記事によれば、向日フォトクラブは向日市で活動する創立23年のクラブ、例会・撮影会をそれぞれ毎月1回、写真展を毎年1回西利で開催し、京都新聞洛西版に月2回の掲載枠を確保しているとのこと。
作品は会員10名各4点と指導講師の1点で合計41点、サイズはA3がメインで半切と全紙もあったように思いますが、全ての額にアクリル板が入っておりやや見難かったのは残念。(専門のギャラリー照明ですのでクロスパルで見たアクリル板入り額装よりは相当見やすかったですが・・・)
受付の方に預かっていた写友島本の写真展案内はがきを渡すと、是非行かせてもらいますとのことでした。
帰りは花吹雪や花筏を楽しみに祇園白川へ回って見ましたが、期待の画はものにできませんでした。
河原町高瀬川で漸く見つけた小さなグルグル
全日写連高槻支部第60回写真展・他
11日午後、昨日から高槻市のけやきで始まっている題記写真展を見てきました。
同支部からは写友島本写真展へは数名の方に来場頂いており、堤防散歩でよくお会いするAさん、支部長の光武さんなど顔を知った方も何名かおられ、先ずは来場お礼から。会場ではAさん・支部長が作品の説明をして下さいました。
出品者は12名、多くの方が3~4枚の組み写真(テーマ写真)と単品1点、中には単品3点と言う方もあったように思います。
合計枚数は数えていませんが凡そ50枚、殆どの作品がA3ノビで自家プリントと聞きました。
失礼な言い方になるかも知れませんが、あまりとがった作品はなく、おとなしい作品の中に何かを感じさせるものが多かった印象です。会期は15日(水)まで、お勧めします。(芳名録にはhiroさんの名前が私の上にありました)
添付は会場の様子です。
ついでに桃園ギャラリー(展示ホールロビーのウインドウ内)の「フォトなごみ写真展」も覗いてみました。作品は若山台在住のTさん・Sさんの他写友島本写真展へ来て下さったIさんなど5名の6作品、Tさんは亀岡のバルーンフェスティバルの作品・他を出しておられました。
茨木市写真展に二人が入賞
今日から始まった茨木市写真展、写友島本からは3名が出品、tsutsumiさん、hiroさんがそれぞれ「美術協会賞」・「写真どうらく館・こめ季賞」を受賞されました。
おめでとうございます。
お二人の作品は5/19まで茨木市福祉文化会館と、5/23~5/28に茨木市駅の茨木市立ギャラリーで見ることができます。
時を同じくし、茨木市クリエートセンターでは内山博子氏の個展「四季の移ろい」が開催中です。
氏は私とあまり変わらない年齢ながら、今もプリウスを運転しての全国撮り歩きを続けられており、日の出前や日没後などの撮影が多く、殆どが単独行動で月々のガソリン代も5千円ほどである由、刺激を受けると言うよりビックリです。
作品はA3ノビ額装を中心に一部A2辺りのパネル装があって30点弱、多くが色彩を抑えた(あるいは朝夕の低コントラストの時間帯や霧や靄の中での撮影した)風景作品で、魅せられるものばかり。
会期は21日まで、お勧めです。
高砂順二写真展
TV番組で京都駅美術館「えき」で5月19日まで「高砂順二写真展」開催中とのことで紹介された写真が良さそうだったので行ってきました。
風景や水中写真などカラフルで迫力もあってなかなか見ごたえがあり参考になりました。入場料は1,000円ですがお勧めです。
https://kyoto.wjr-isetan.co.jp/museum/
帰りに少し京都駅も撮ってきました。
SC島本デジカメクラブ写真展
今日からふれあいセンターで始まった写真展を覗いて見ました。
14名28点の作品は全作品A4と小ぶりながら、写友島本会員でもあるtamiさん、HUchiさん、元会員のOさんなど馴染みの方の作品の他にもキラッと光る作品もあって楽しめました。
私の好みで言えば、もう少しコントラストを上げれば見栄えするのに!と思える作品もありましたが残念・・・
フォトサロン「ねこやなぎ」写真展
午後、茨木市クリエートセンターで今日から始まった題記写真展を見てきました。
会場には会を主宰する浅生氏や高槻市のやよい会のメンバーでもあるO氏などがおられ、来客に対応されながら作品を説明いただきました。
作品は8名のA3ノビ40枚、多くが4枚の組み写真(あるいはテーマ写真)で、ライトグレーのマットに統一された額装で、落ち着いた雰囲気を見せていました。
作品の質は茨木市の審査員や招待作家・無鑑査作家などが揃うクラブだけに見応えのあるものばかりです。
会場で頂けるサムネール付き作品目録も今後の作品作りの参考になりそうです。
明日から茨木市駅の茨木市美術館で始まるtsutsumiさん・hiroさんら茨木市写真展入賞作品展と合わせて見ることをお勧めします。
画像は会場入り口の様子です。
松愛会京都支部写真同好会写真展
JR長岡京駅近くバンビオ2階のギャラリーで22日から写真展が始まっています。
会員27名の自由作品54点と課題作品23点の展示があり、自由作品は全てA3ノビで全て同一の黒マット額装、プリントは自家プリントとラボプリント混在と聞きましたが、質の高い作品を引き立てるものでした。(中でも私の撮影・編集・プリントではなかなか出せないきれいなグリーンを出した作品には惹かれるものを感じました)
作品の内容は大多数が風景でしたが、撮影地は七谷川や夜久野高原など撮影名所が複数あって、霧や雨の風景は撮影のヒントをくれるものでした。
他にも野鳥や昆虫もあって、A4判の課題作品「空・雲の風景」とともに、高いレベルの作品揃いで楽しめるものでした。
会場では北村会長・八木顧問・高槻市美術展審査員のS氏や北摂写真クラブ顧問のY氏など、写友島本写真展に何度も来て下さる方大勢とお目にかかることができました。
会期は26日まで、お勧めです。(帰りを急ぐ用事があって、写真を撮り忘れました!)