お沢様関連がどんどん厚くなっていく
表示ズレ、多分div が多かったりしてる…。
本日も妄想日和です。「アグリコ×お沢」 はじめてのお沢様視点。
「う…」 部屋の天井が見える。どこだここは。私は…。 「お沢!」 誰かが私の名を呼ぶ。ああ、そうだ。確か…私は与次郎に喉を噛まれて。体が重い。腕をもちあげるのも億劫だ。ゆっくりと自分の手を動かして首に触れる。巻かれた布の感触。 私は、生きているのか…。よくやった、小僧…。 「よかったぁ!」 覗き込む声の主。大きな目が私を覗き込む。 「……アグリコ……?」 「おはよう、ねぼすけさん。起きがけに霊酒はいかが?今お弟子ちゃんを呼ぶわね、安心させたげないと」 「…待っテ…」 離れようとするアグリコに声をかけて、服を掴んだ。体が自分のものではないような違和感。力がうまく入らない。 なんだ今の声は?本当に自分の声か?…喉を噛まれたからか。声を出してなかったからか… そしてこの手…、私の手? 「なんで?」 不思議そうに首をかしげるアグリコ。 「私が…いいと言うまで入レないでくれ…」 「…そう言うならそうするけど…目が覚めたことだけは伝えてくるわね」 部屋を出て行くアグリコの背を見ながら、変わり果てた自分の手をじっと見る。なぜだろう。疲れているんだろうか。そのまま、また意識を手放した。
うまく力が練れず、元のような姿になれない。自分の体なのに別のもののようだ。 「もう諦めなさいな」 アグリコが言う。そうだな。命が助かったのだから。 私の外見にショックを受けて泣き出した小僧を慰めて、戻ってきたアグリコに私は尋ねる。 「お前は、気にならなイのか?」 「何が? お沢はお沢でしょ。自分で霊酒や神薬を飲めるようになってくれてよかったわ。ごはんの食べっぷりもいいし、明日は何が食べたい?厠は大丈夫?肩を貸すから言って。あ、そうそう」 畳んだ服が枕元に置かれた。 「血で汚れた服は切ってしまったの。それを元に松子と迦須子に頼んで新しい布で仕立て直したわ。帷子は洗って補修しただけよ」 「世話を…かけたな」 そう言うと、アグリコは目を丸くして、笑った。 「やだもう、さっきから可愛いことばっか言って、私を惚れさせてどうすんの」 「なっ、違…」 「怪我人は大人しく寝てなさい」 なんでそんなに嬉しそうなんだ。ああもう。
しみじみ男って女に幻想を持ちすぎだと思うな。 聖女化も悪女化もいらないし、いわゆる女扱いとかいらない。 普通に人間扱いできないものなのか。
米が恋しい。あと1日がんばれ自分。
流石にこの春は服を買わないとならぬ…。
笑いを提供できるならアグリコ様の話で今後とも髭長さんはレギュラー出演決定(笑
髭長の二文字で吹く体質になってしまったので禁止ワードにしたほうがいいかも(かわいそう
2週間の延長……ぴえん
こんな妄想してた。「アグリコ×お沢」
「お願いです!開けてください!」 夜遅くに激しく叩かれる戸。切羽詰まった声は、聞き覚えがある。お沢の弟子だ。 「こんな夜更けになによ」 私はその悲痛な必死の声に、私は自らの手で戸を開けた。
涙で顔をぐしゃぐしゃにした男2人。小柄なのがお沢の弟子。長身の男に抱かれているのは血まみれのお沢。え?死んでるのかと一瞬思った。叫び出しそうになるのを抑える。 ヒューヒューという喘鳴音がかすかに彼女が生きていることを、生きようとしていることを証明していた。 「早く中へ!」
すぐに床を敷かせ、お沢を横たわらせる。見たところ1番ひどいのは首の咬傷。左肩の刺し傷。顔の火傷…。 傷が心臓より上になるように、上半身に布団を重ねる。
お沢は意識を失ってうめきもしない。ああ! しっかりしなさい、落ち着いて、私! 息があるのだもの、死なせやしないわ。 深呼吸をする。 「男衆は外へ出て!水を汲んで湯を沸かして!神薬と霊酒が必要だわ、髭長、使いを!」 「女衆は、布と、血止め草を集めてきて!松子、ハサミを!」 「それとお弟子ちゃん」 指示を出す私に声をかけられると思わなかったのか、お沢を見つめるお弟子ちゃんが飛び上がる。 「はい!!」 「お沢の傷、毒が入ってるなんてことはないわね」 「あ…ありません!」 「わかった。お弟子ちゃんももう1人もひどい顔よ。ケガもしてるようだし、外に出て井戸で顔を洗って、男衆から必要な手当を受けて休みなさい」 「でも!」 「血で汚れたお沢の服を脱がすわ、もうこの場は本人がいいと言うまで男子禁制よ」
「アグリコ様、少しはお休みになられたら…」迦須子が声をかけてくる。 「眠くないのよ、心配かけるわね」 お弟子ちゃんに休みなさい、なんて、どの口で言ってるんだか。 できることは全部やった。神薬と霊酒も手に入った。 傷が化膿するのは避けられたようだが、熱が上がった。 意識のないお沢に口移しで朝夕と霊酒と神薬を飲ます。 霊酒はすんなり飲むのに、苦い神薬はわかるのか、まゆをひそめて嫌がるそぶりがある。治ってきてる証拠なのかも。私の口の中も苦いから早く目覚めてほしい…。
歯一つとっても性格が反映されているのよってだけの話なのに・・・
人命救助の一環だし女の子同士だからノーカン。
お沢様の看病で、意識が戻るまではアグリコ様が薬を口移しで飲ませるという妄想してるとこに、歯の話なんて燃料が投下されてしまい、どうしたらいいかわからない。
念のために唾液で調べるPCR検査を受けてきた。今のところは陰性。 感染者なのに無自覚無症状で会社や歯医者、親のとこに行ってたらどうしよういう懸念はひとまず払拭。 今後はわからないけど。
なんか懐かしい話を思い出した。むっちむち。え、これ2017年?わあお。
三段腹な豊穣→ぽっちゃり→胸を減らさず減量成功 pic.twitter.com/Qof01N9PaM— 玲子@三吉様fanatic (@rinzu265) February 25, 2017
三段腹な豊穣→ぽっちゃり→胸を減らさず減量成功 pic.twitter.com/Qof01N9PaM
お沢様と温泉行って、身体中シャンプーしてリンスして、あがったら身体中ドライヤーかけてあげて、もっふもふにして、身体中なでまわしたい。(今週はめちゃくちゃ疲れてるの意味)
あー、お沢様を押し倒したい。(残業で疲れてるの意味)
あらら、引っ込めちゃったのかぁ…。ちょっと残念。 (安全地帯から火事を眺めているような無責任な感想ですみません)
邪霊ですらなくて、自分で作り上げたただの妄想だと思う。 私にガッタガタに言われて霊視や予言を引っ込めて、狂言と不安煽りに変えた時点で霊ですらなくなったと確信しました。 狐憑きや霊に憑かれたとされる人と比べるとあまりにもお粗末すぎるのぜ。
キリストやブッダも瞑想中に最初に現れるのは悪魔や悪霊ですからねえ。 ひふみ系列も、神と名乗るものの九分九厘が邪霊みたいなこと言ってなかったかなあ。 瞑想こわ。
アグリコ様と一緒に、「まあ!」ってなったんだけど、原作のアオ様もあれでいて羞恥心があったりするので、うん、作者の趣味を考えればお沢様もそうなるよな、と妙な納得をしてしまっている。 アグリコ様の誘い受けを考えていたけど、これは攻めでもいいかもしれない(マテ)
なるほど、願望の反映でもあったと。 いけないコだ…
ひゃあ!こちらにまで来ていただいてしまった。ありがとうございます! 他力本願白鳥、ブレないお沢様に噛まれたくて、どんどん怪しげになっていきました。 私の頭の中…、うーん、ミヨシ様やアオ様、お沢様とか、かっこいい神様に処罰されたい願望があるのは確かかなぁ。だからサダムネとかカミソリ狐とか羨ましい…。
誘いに乗らないし処罰は厳然だし、全くぶれないお沢は流石やね。 あのエピソードから白鳥がこんな病みになるとは思わなかった。 しかも妙にナルというかカマっぽいというか…キャラ立ちがすごいし、 こういう発想ができる玲子さんの頭の中をのぞいてみたい。
わあ!うまくまとまらなかった話にまで挿絵が!ありがとうございます! ってちょっと太り過ぎでは……笑。 あの話。 白鳥が渡鳥のハクチョウであるなら、飼ってる殿が1番悪いと思ってたらこうなりました。 本当は「どいつもこいつも、本当に私の話を聞かない」ってセリフをどこかに入れたかった……。
ただ当事者の頭の中では予言や霊視が吹き荒れていると考えると気の毒としかいいようがなく。 私に関する霊視の的中率が0なので疑ってはいるみたいだけど、いつか飲まれる気がする。 瞑想こわ・・・
確かに。予言は後付けで解釈とか意味とか変えて先延ばしにできるしね。 本人は多分万能感たっぷりで世界の全部わかった気になっちゃってるんだろうなあ。野狐禅トリップ。
そもそも、神秘性を証明するのに予言を使う時点で馬鹿だと思ってる。 いつ証明されるかわからない未来の事に付き合うほど暇じゃないのよ。
宗教にハマりたかったんだよね。全てを神に委ねて、神のせいにして、生きれたら今より楽な気がして。でも、宗教にハマったところで死病労苦は免れず、宗教にハマってる人は幸せそうに見えて病んでたりするのもわかった。だから単純に神様を異界の隣人として扱うことにしてる。基本は「仏ほっとけ神かかわるな」。 神社には「多摩から会いにきました玲子です。お邪魔しまーす。写真撮らせてー」って伺って、ほぼ願掛けはしていない(願掛けする場合は来た理由「神セカって漫画に出てて知ったよー」って伝えて、「私が最後まで神セカを読めますように」だけ)。だからきっと神様たちは私に優しいんだと思う←特にミッチーとマヒトツ様。そして田沢湖で車止めてくれたタツコ様。
予言なんてものは悪いことを言っておけばいいのよね。 当たったら当たったって言えるし、 当たらなければ、予言したことで回避できたことにできる。
「あの鳥は死にたがっテいた。よく知ってイる」 「お沢様!」 縋るように見上げる狐。情状酌量を期待する眼差し。
「だから私がお前に聞きたいのは、白鳥を食ったことに対してじゃナい」
私は狂った白鳥に気づき、すぐに注意喚起を促したのだ。“殿の白鳥に近づくな”と。
「私の言葉を無視したことに対してダ。さア、申し開きを聞こうカ」
アレは今の当主が道楽で飼い始めた白鳥の一匹。 1番可愛がられた立派な雄。 真っ白な雪のようなその身体。 だがその心は闇よりも暗く深く絶望していた。
「渡りもできぬ白鳥など、白鳥ではない…」 遠い空を見上げて白鳥は言った。 風切り羽根を切られて飛べない翼の手入れをする。 その美しい首を優雅に伸ばして私を見る。 「稲荷様、本当はあなたも、ここにおられるのは不本意なのでは?」 美しく、細い、首。私の手で簡単に手折ってしまえそうな首。 哀愁を誘い、妙な色香を放った。
「もう戦の時代ではないのに、いつまでその姿で?」 あざとく傾げられた首。 ざわざわと怖気がたつ。 「長年この姿デ慣れていル…」 私の言葉など聞かずに、白鳥は言う。 「ああ、生まれた北の湿原に帰りたい」 白鳥の見上げる視線の先には飛びゆく同胞。
「誰か私をここではないどこかへ連れてってくれぬものか」 彼は囚われの身を嘆く。 「他人任せにすルな。絶食でもしたらどうダ」 私は提案した。 「エサも取らずに衰弱すれば、殿も自然に返そうと思われるかもしれぬ」 飛べない鳥は肥えはじめていた。食べることしか楽しみがないのだ。
白鳥は一夫一婦。捕らえられた時に、彼のつがいは殺されている。 「お前を哀れだとは思う。だが、逝きたければ1人で逝け。他者を巻き込むな」 私の言葉に白鳥はニヤリと笑って呟く。 「稲荷様のいじわる…」 その目に宿る闇と狂気。まるでそこに噛みつけと言わんばかりに晒された白い首。
うまくまとまらなかったので、自分の掲示板に投下。神セカSS未満。 【お沢様と白鳥】
「お沢様、殿がいらっしゃいました」 眷属の小僧が私を呼びにきた。 私は縛り上げた狐を一旦そこに転がして、社に戻って殿の正面に座す。 礼服着用でかしこまって、語り出すは自分の飼っていた鳥の件。 狐に食い殺された彼の白鳥。
「いやしくも当家の守護神とあがめ奉る稲荷は、自分の同類が、当家で飼っている白鳥を食い殺すのを、見て見ぬふりをしているとは、承知相ならぬ…。」
殿は言いたいことを言って去っていく。 見て見ぬ振りも何も、下手人はすでに捕らえてある。 どうしようかと思いあぐねていたところだ。 ちょうどいい。後で屋敷の庭に晒すことにしよう。
「さて…」 と狐に私は向き直った。 「お沢様!お慈悲を!アイツが殺してくれと言ったんだ!気づいたらあの首に噛み付いてて…食べる気なんて…なかった……んです……」 どんなに嘆こうと、殿の白鳥を噛み殺して食った事実はゆらぎようがない。
「ああ、わかってイる。お前はアイツに利用さレたんだ」
東京から与次郎神社3箇所(四ツ家→蟹沢→千秋公園)まわった人発見。まねっこしたい…。
私の考えるお沢様の経歴、という妄想を追記しました。
いやもう本当にタイミングが良すぎて、もう。 アグリコ様に会いに行かなきゃという謎の使命感。
テンプレートを複製して、スタイルシートを圧縮。圧縮バージョンを適用。
オンラインイメージ最適化ツール
お沢様関連がどんどん厚くなっていく
表示ズレ、多分div が多かったりしてる…。
本日も妄想日和です。「アグリコ×お沢」
はじめてのお沢様視点。
「う…」
部屋の天井が見える。どこだここは。私は…。
「お沢!」
誰かが私の名を呼ぶ。ああ、そうだ。確か…私は与次郎に喉を噛まれて。体が重い。腕をもちあげるのも億劫だ。ゆっくりと自分の手を動かして首に触れる。巻かれた布の感触。
私は、生きているのか…。よくやった、小僧…。
「よかったぁ!」
覗き込む声の主。大きな目が私を覗き込む。
「……アグリコ……?」
「おはよう、ねぼすけさん。起きがけに霊酒はいかが?今お弟子ちゃんを呼ぶわね、安心させたげないと」
「…待っテ…」
離れようとするアグリコに声をかけて、服を掴んだ。体が自分のものではないような違和感。力がうまく入らない。
なんだ今の声は?本当に自分の声か?…喉を噛まれたからか。声を出してなかったからか…
そしてこの手…、私の手?
「なんで?」
不思議そうに首をかしげるアグリコ。
「私が…いいと言うまで入レないでくれ…」
「…そう言うならそうするけど…目が覚めたことだけは伝えてくるわね」
部屋を出て行くアグリコの背を見ながら、変わり果てた自分の手をじっと見る。なぜだろう。疲れているんだろうか。そのまま、また意識を手放した。
うまく力が練れず、元のような姿になれない。自分の体なのに別のもののようだ。
「もう諦めなさいな」
アグリコが言う。そうだな。命が助かったのだから。
私の外見にショックを受けて泣き出した小僧を慰めて、戻ってきたアグリコに私は尋ねる。
「お前は、気にならなイのか?」
「何が? お沢はお沢でしょ。自分で霊酒や神薬を飲めるようになってくれてよかったわ。ごはんの食べっぷりもいいし、明日は何が食べたい?厠は大丈夫?肩を貸すから言って。あ、そうそう」
畳んだ服が枕元に置かれた。
「血で汚れた服は切ってしまったの。それを元に松子と迦須子に頼んで新しい布で仕立て直したわ。帷子は洗って補修しただけよ」
「世話を…かけたな」
そう言うと、アグリコは目を丸くして、笑った。
「やだもう、さっきから可愛いことばっか言って、私を惚れさせてどうすんの」
「なっ、違…」
「怪我人は大人しく寝てなさい」
なんでそんなに嬉しそうなんだ。ああもう。
しみじみ男って女に幻想を持ちすぎだと思うな。
聖女化も悪女化もいらないし、いわゆる女扱いとかいらない。
普通に人間扱いできないものなのか。
米が恋しい。あと1日がんばれ自分。
流石にこの春は服を買わないとならぬ…。
笑いを提供できるならアグリコ様の話で今後とも髭長さんはレギュラー出演決定(笑
髭長の二文字で吹く体質になってしまったので禁止ワードにしたほうがいいかも(かわいそう
2週間の延長……ぴえん
こんな妄想してた。「アグリコ×お沢」
「お願いです!開けてください!」
夜遅くに激しく叩かれる戸。切羽詰まった声は、聞き覚えがある。お沢の弟子だ。
「こんな夜更けになによ」
私はその悲痛な必死の声に、私は自らの手で戸を開けた。
涙で顔をぐしゃぐしゃにした男2人。小柄なのがお沢の弟子。長身の男に抱かれているのは血まみれのお沢。え?死んでるのかと一瞬思った。叫び出しそうになるのを抑える。
ヒューヒューという喘鳴音がかすかに彼女が生きていることを、生きようとしていることを証明していた。
「早く中へ!」
すぐに床を敷かせ、お沢を横たわらせる。見たところ1番ひどいのは首の咬傷。左肩の刺し傷。顔の火傷…。
傷が心臓より上になるように、上半身に布団を重ねる。
お沢は意識を失ってうめきもしない。ああ!
しっかりしなさい、落ち着いて、私!
息があるのだもの、死なせやしないわ。
深呼吸をする。
「男衆は外へ出て!水を汲んで湯を沸かして!神薬と霊酒が必要だわ、髭長、使いを!」
「女衆は、布と、血止め草を集めてきて!松子、ハサミを!」
「それとお弟子ちゃん」
指示を出す私に声をかけられると思わなかったのか、お沢を見つめるお弟子ちゃんが飛び上がる。
「はい!!」
「お沢の傷、毒が入ってるなんてことはないわね」
「あ…ありません!」
「わかった。お弟子ちゃんももう1人もひどい顔よ。ケガもしてるようだし、外に出て井戸で顔を洗って、男衆から必要な手当を受けて休みなさい」
「でも!」
「血で汚れたお沢の服を脱がすわ、もうこの場は本人がいいと言うまで男子禁制よ」
「アグリコ様、少しはお休みになられたら…」迦須子が声をかけてくる。
「眠くないのよ、心配かけるわね」
お弟子ちゃんに休みなさい、なんて、どの口で言ってるんだか。
できることは全部やった。神薬と霊酒も手に入った。
傷が化膿するのは避けられたようだが、熱が上がった。
意識のないお沢に口移しで朝夕と霊酒と神薬を飲ます。
霊酒はすんなり飲むのに、苦い神薬はわかるのか、まゆをひそめて嫌がるそぶりがある。治ってきてる証拠なのかも。私の口の中も苦いから早く目覚めてほしい…。
歯一つとっても性格が反映されているのよってだけの話なのに・・・
人命救助の一環だし女の子同士だからノーカン。
お沢様の看病で、意識が戻るまではアグリコ様が薬を口移しで飲ませるという妄想してるとこに、歯の話なんて燃料が投下されてしまい、どうしたらいいかわからない。
念のために唾液で調べるPCR検査を受けてきた。今のところは陰性。
感染者なのに無自覚無症状で会社や歯医者、親のとこに行ってたらどうしよういう懸念はひとまず払拭。
今後はわからないけど。
なんか懐かしい話を思い出した。むっちむち。え、これ2017年?わあお。
お沢様と温泉行って、身体中シャンプーしてリンスして、あがったら身体中ドライヤーかけてあげて、もっふもふにして、身体中なでまわしたい。(今週はめちゃくちゃ疲れてるの意味)
あー、お沢様を押し倒したい。(残業で疲れてるの意味)
あらら、引っ込めちゃったのかぁ…。ちょっと残念。
(安全地帯から火事を眺めているような無責任な感想ですみません)
邪霊ですらなくて、自分で作り上げたただの妄想だと思う。
私にガッタガタに言われて霊視や予言を引っ込めて、狂言と不安煽りに変えた時点で霊ですらなくなったと確信しました。
狐憑きや霊に憑かれたとされる人と比べるとあまりにもお粗末すぎるのぜ。
キリストやブッダも瞑想中に最初に現れるのは悪魔や悪霊ですからねえ。
ひふみ系列も、神と名乗るものの九分九厘が邪霊みたいなこと言ってなかったかなあ。
瞑想こわ。
アグリコ様と一緒に、「まあ!」ってなったんだけど、原作のアオ様もあれでいて羞恥心があったりするので、うん、作者の趣味を考えればお沢様もそうなるよな、と妙な納得をしてしまっている。
アグリコ様の誘い受けを考えていたけど、これは攻めでもいいかもしれない(マテ)
なるほど、願望の反映でもあったと。
いけないコだ…
ひゃあ!こちらにまで来ていただいてしまった。ありがとうございます!
他力本願白鳥、ブレないお沢様に噛まれたくて、どんどん怪しげになっていきました。
私の頭の中…、うーん、ミヨシ様やアオ様、お沢様とか、かっこいい神様に処罰されたい願望があるのは確かかなぁ。だからサダムネとかカミソリ狐とか羨ましい…。
誘いに乗らないし処罰は厳然だし、全くぶれないお沢は流石やね。
あのエピソードから白鳥がこんな病みになるとは思わなかった。
しかも妙にナルというかカマっぽいというか…キャラ立ちがすごいし、
こういう発想ができる玲子さんの頭の中をのぞいてみたい。
わあ!うまくまとまらなかった話にまで挿絵が!ありがとうございます!
ってちょっと太り過ぎでは……笑。
あの話。
白鳥が渡鳥のハクチョウであるなら、飼ってる殿が1番悪いと思ってたらこうなりました。
本当は「どいつもこいつも、本当に私の話を聞かない」ってセリフをどこかに入れたかった……。
ただ当事者の頭の中では予言や霊視が吹き荒れていると考えると気の毒としかいいようがなく。
私に関する霊視の的中率が0なので疑ってはいるみたいだけど、いつか飲まれる気がする。
瞑想こわ・・・
確かに。予言は後付けで解釈とか意味とか変えて先延ばしにできるしね。
本人は多分万能感たっぷりで世界の全部わかった気になっちゃってるんだろうなあ。野狐禅トリップ。
そもそも、神秘性を証明するのに予言を使う時点で馬鹿だと思ってる。
いつ証明されるかわからない未来の事に付き合うほど暇じゃないのよ。
宗教にハマりたかったんだよね。全てを神に委ねて、神のせいにして、生きれたら今より楽な気がして。でも、宗教にハマったところで死病労苦は免れず、宗教にハマってる人は幸せそうに見えて病んでたりするのもわかった。だから単純に神様を異界の隣人として扱うことにしてる。基本は「仏ほっとけ神かかわるな」。
神社には「多摩から会いにきました玲子です。お邪魔しまーす。写真撮らせてー」って伺って、ほぼ願掛けはしていない(願掛けする場合は来た理由「神セカって漫画に出てて知ったよー」って伝えて、「私が最後まで神セカを読めますように」だけ)。だからきっと神様たちは私に優しいんだと思う←特にミッチーとマヒトツ様。そして田沢湖で車止めてくれたタツコ様。
予言なんてものは悪いことを言っておけばいいのよね。
当たったら当たったって言えるし、
当たらなければ、予言したことで回避できたことにできる。
「あの鳥は死にたがっテいた。よく知ってイる」
「お沢様!」
縋るように見上げる狐。情状酌量を期待する眼差し。
「だから私がお前に聞きたいのは、白鳥を食ったことに対してじゃナい」
私は狂った白鳥に気づき、すぐに注意喚起を促したのだ。“殿の白鳥に近づくな”と。
「私の言葉を無視したことに対してダ。さア、申し開きを聞こうカ」
アレは今の当主が道楽で飼い始めた白鳥の一匹。
1番可愛がられた立派な雄。
真っ白な雪のようなその身体。
だがその心は闇よりも暗く深く絶望していた。
「渡りもできぬ白鳥など、白鳥ではない…」
遠い空を見上げて白鳥は言った。
風切り羽根を切られて飛べない翼の手入れをする。
その美しい首を優雅に伸ばして私を見る。
「稲荷様、本当はあなたも、ここにおられるのは不本意なのでは?」
美しく、細い、首。私の手で簡単に手折ってしまえそうな首。
哀愁を誘い、妙な色香を放った。
「もう戦の時代ではないのに、いつまでその姿で?」
あざとく傾げられた首。
ざわざわと怖気がたつ。
「長年この姿デ慣れていル…」
私の言葉など聞かずに、白鳥は言う。
「ああ、生まれた北の湿原に帰りたい」
白鳥の見上げる視線の先には飛びゆく同胞。
「誰か私をここではないどこかへ連れてってくれぬものか」
彼は囚われの身を嘆く。
「他人任せにすルな。絶食でもしたらどうダ」
私は提案した。
「エサも取らずに衰弱すれば、殿も自然に返そうと思われるかもしれぬ」
飛べない鳥は肥えはじめていた。食べることしか楽しみがないのだ。
白鳥は一夫一婦。捕らえられた時に、彼のつがいは殺されている。
「お前を哀れだとは思う。だが、逝きたければ1人で逝け。他者を巻き込むな」
私の言葉に白鳥はニヤリと笑って呟く。
「稲荷様のいじわる…」
その目に宿る闇と狂気。まるでそこに噛みつけと言わんばかりに晒された白い首。
うまくまとまらなかったので、自分の掲示板に投下。神セカSS未満。
【お沢様と白鳥】
「お沢様、殿がいらっしゃいました」
眷属の小僧が私を呼びにきた。
私は縛り上げた狐を一旦そこに転がして、社に戻って殿の正面に座す。
礼服着用でかしこまって、語り出すは自分の飼っていた鳥の件。
狐に食い殺された彼の白鳥。
「いやしくも当家の守護神とあがめ奉る稲荷は、自分の同類が、当家で飼っている白鳥を食い殺すのを、見て見ぬふりをしているとは、承知相ならぬ…。」
殿は言いたいことを言って去っていく。
見て見ぬ振りも何も、下手人はすでに捕らえてある。
どうしようかと思いあぐねていたところだ。
ちょうどいい。後で屋敷の庭に晒すことにしよう。
「さて…」
と狐に私は向き直った。
「お沢様!お慈悲を!アイツが殺してくれと言ったんだ!気づいたらあの首に噛み付いてて…食べる気なんて…なかった……んです……」
どんなに嘆こうと、殿の白鳥を噛み殺して食った事実はゆらぎようがない。
「ああ、わかってイる。お前はアイツに利用さレたんだ」
東京から与次郎神社3箇所(四ツ家→蟹沢→千秋公園)まわった人発見。まねっこしたい…。
私の考えるお沢様の経歴、という妄想を追記しました。
いやもう本当にタイミングが良すぎて、もう。
アグリコ様に会いに行かなきゃという謎の使命感。
テンプレートを複製して、スタイルシートを圧縮。圧縮バージョンを適用。
オンラインイメージ最適化ツール