お気に入りの一枚を、貼ってください😜
『イメージの大海原』に船を出しましょう!
心のおもむくままに、帆を張り風を繋いでいきます。
ここは、妄想美術館です。
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江口寿史先生の場合は、漫画家ではなく「画家」なのですね。
確かに彼の作品から溢れるポップさは、アンディ・ウォーホルのそれに似ています。
おまけにほぼ女の子しか描かないという「潔さ」。
上は、アンディ・ウォーホルのマリリン・モンローです。
アンディ・ウォーホルの名言
出典
『アンディ・ウォーホルは何を遺したのか!?』Casa BRUTUS No. 168 | カーサ ブルータス (Casa BRUTUS) マガジンワールド
> ”なんでオリジナルじゃないといけないの?他の人と同じがなんでいけないんだ?”
But why should I be original? Why can't I be non-original?
> ”アンディ・ウォーホルって人間について知りたければ、ぼくの絵や映画を、ただ表面的に見ればいい。そこにぼくがいるから。裏には何もないんだ。”
If you want to know all about Andy Warhol, just look at the surface of my paintings and films and me and there I am. There's nothing behind it.
難しくなくとも「アート」です。
ただ、ひたすら素敵な女性を描き続けてください。
アンディー・ウォーホルのポスター
闇雲那魅ちゃん 推しです。
麻宮騎亜先生の『サイレントメビウス』です。
傷ついた『ひまわり』
サラ・ハリファ嬢 登場!
ギャラリー・フェイク 第13話 『 監獄のミケランジェロ 』
システィーナ礼拝堂天井画 ミケランジェロ
『最後の審判』 ミケランジェロ
第31話「孤高の青」には、藤田の原点(ルーツ?)を見ることが出来ます。
その姿に感動しました。
「ギャラリー・フェイク」には、気品があります。
傷ついた「ひまわり」
「ギャラリー・フェイク」のナレーションは、石坂浩二さんです。
ギャラリー・フェイク「天国の窓」には、ビル・ゲイツらしき人物が登場します。
彼が 「Windows」(窓⇒アイコンによる操作)への着想を(信仰の世界では)「異界への窓」
ともいえるイコンから得たというストーリーになっています。
(しかし実際は「アイコンによるオペレーション」(ユーザーインターフェース.UI)は、アップルの
スティーブ・ジョブズが既に実現し、市場を席巻していました。
「WindowS」はこれに焦ったビル・ゲイツが、マーケットを取り返す為に開発したOSだと私は認識
しています。)
( 参 考 )
映画「スティーブ・ジョブズ」
( 参 考 )
「イコン」とは、イエス・キリスト、聖人、天使、聖書における重要出来事やたとえ話、教会史上の出来事を画いた画像である。"εικών"をイコンと読むのは中世から現代までのギリシャ語による。古典ギリシャ語再建音ではエイコーン。正教会では聖像とも呼ぶ。 ウィキペディア
イコン
ルネ・マグリットの作品『山高帽の男』
特定の枠や、価値観に縛られないのが素敵です。
ルネ・マグリット 『絶対の探求』
「ピレネの城」
それは、想像力によってのみ入ることが出来る城。
「狂気について瞑想する人物」
彼は、どこに何を見つめているのか。
面白いのはこの絵をX線にかけたところ、彼の目線の先にはこの男を見つめているもう一人の男が描かれていたという。
しかしマグリットはその男を塗りつぶしてしまったので空間しか残されていない作品となったらしい。消されてしまった男はもしかしたらこの男の瞑想の中の自分だったのかもしれない。みえない自分自身をあたかも見えるように見つめる、それが狂気であったのだろうか。
見るもののイマジネーションは無限に膨らんでいく。実際にこの作品の前に立ち絵を観察すると塗りつぶされた男の顔の輪郭がうっすらとみえてくるそうである。
ルネ・マグリット 『大家族』
ルネ・マグリットの作品には、しばしば『鳩』が描かれます。
これは何のモチーフなのでしょうか。
ルネ・マグリットの『透視』
描いているのは、ルネ・マグリット自身です。
彼は、時間を超えて未来を透視しているのだとも言います。
マグリットによって描かれた鳩は「自由である様に見えて、実は囚われているのだ」という考え方があります。
どんなに雄雄しく羽ばたこうと絵になった時点でそれは「額縁」(というフレームワーク)に囚われるということを意味するのではないでしょうか。
ルネ・マグリットについての動画を、2本 作成しました。
【ルネ・マグリットの作品紹介】
https://www.youtube.com/watch?v=6Q6Jn5oC_fc&t=80s
【マグリット作品集】
https://www.youtube.com/watch?v=wwbpUFfKXsk&t=2s
ルネ・マグリットとサルバドール・ダリの作品を、比較してみよう。
両者 共に現実を超越したところにある何かを描いている様にみえる。
『何か 御用かな?』
『 ダリ自身の光と影を含んだ、マルガリータ王女を描くベラスケスの絵 』
これは難解ではあるが、「作画手法」 技術的なものだと私は思う。
まだ理解の範疇にある。
『 記憶の固執 』
そして彼の作品は、どんどん私達の理解を超えていく。
この後、「やわらかい時計」は、しばしば彼の作品にモチーフとして登場することになる。
彼は、台所にあった溶けるチーズからそのインスピレーションを得たと言う。
『 茹でた隠元豆のある柔らかい構造(内乱の予感)』
スペイン内戦による破壊をイメージした作品といわれている。
しかし、ここまでくると天才は何でもありだなとしか 言いようが無い。
ダリについての動画を、2本 作成しました。
【 サルバドール・ダリの作品紹介 】
https://www.youtube.com/watch?v=NqVAWa1Tf0I&t=33s
【 ダリ作品集 】
https://www.youtube.com/watch?v=ATrg-U6k6Qw&t=21s
アンリ・マティス 『ダンス』
当に躍動感に満ちています。
「ハートカクテル」(わたせ せいぞう作)
「ハートカクテル」(わたせ せいぞう作)
脳が疲労したので、ちょっと息抜きですW
瀬戸内に夏が近づいています。
シュルレアリスムの画家であるジョルジョ・デ・キリコの作品を紹介します。
【 ジョルジョ・デ・キリコ 】 ウィキペディアより
( 作品の評価 )
キリコは1912年にパリの無審査展覧会で作品を発表し始めたが、アーチの並ぶ古典的な建築、古代ギリシャ風の彫刻、煙を吐いて走る機関車などを配した風景画は当時の流行とは全く異質で、すぐには理解されなかった。しかし詩人で美術評論家のギヨーム・アポリネールに見いだされ、のちのダダイスム、シュルレアリスムに大きな影響を与えた。カルロ・カッラやジョルジョ・モランディのような追随者も生んだ。キリコはその後古典的な作風に転じたが、晩年には幻想的な作風に回帰した。
キリコも意図的に作品に間違った制作年のサインを行ったと言われているが、その意図は不明である。
一方でキリコは非常な毒舌家でもあり、著書では同時代の画家たちを辛辣に批評していた。
( 日本への影響 )
日本ではシュルレアリスム系の画家として、キリコとサルバドール・ダリの人気はとくに高い。影響例として、吉原治良の作品と難波田龍起の初期の作品を挙げることができる。
フランス経由で紹介されたため、名前のジョルジョをジョルジュとフランス語表記で紹介している例もある。
( 代表作 )
通りの神秘と憂愁(1914)(個人蔵)
ヘクトールとアンドロマケの別れ(大原美術館)
通りの憂鬱
「街の神秘と憂鬱」ジョルジョ・デ・キリコ
「ヘクトルとアンドロマケ」ジョルジョ・デ・キリト