スキゾイド研究会

ブンブンさん、温かいお言葉をどうもありがとうございます！
なるほどです…。
彼は、普段特にこだわりがなく、結婚に対しても「紙だけのこと」として捉えており、
籍を入れること自体に抵抗はないようなのですが、「家庭をつくる」ことだけは、頑なに拒否します。
親になることで、責任をもたなければならなくなり、逃げ場が無くなる、自分の生活が全てが乱されてしまう、等々…
赤ん坊の泣き叫ぶ声に耐えられない！
でも、物わかりある理性の付いた5歳頃からの子どもであれば大丈夫かも…などと言っていました。(笑)
養子や、例えば彼女に連れ子がいるなら、まだマシとのこと…。
とにかく、自分の遺伝子を引き継いだ存在は見たくないようです。

私自身は、彼といてホッとするというか、価値観もほぼあっており(家庭観を除き)
私も基本的に一人でいるのが好きなので、
お互い、適度な距離を保ちながら良い関係を築くことができたのではないかと思います。

ただ、自分の生涯の幸せを考えたとき、はやり子供を授かりたいという想いを
どうしても諦めきれず、このまま彼のために二人だけの人生を選んだとしたら、いつか後悔する、
そして彼を恨んでしまう時が来るのではないかと思うのです。
そうであれば、自分自身の人生のためにも、勇気をもって新たな扉を開かなければと感じています。

恋愛、パートナーとしての関係に終止符を打ったとしても、お互いの繋がりを切らなければいけない訳ではありませんし、
一、人として、これからもずっと彼の幸せを願い、応援したいと思います。
お互いに、心を許せるかけがえのない存在になれたこと、5年という時間を共に過ごしたことは変わることのない事実。
たとえ違う道を歩むことになったとしても、
これからも、心の親友、よき理解者として、お互いに笑顔で語りあえる関係を築いていけたらと心から願っています。

本当にどうもありがとうございました！