名無しの書士隊員
2021/12/22 (水) 16:04:07
f0471@48dff
最初の噛み付きをただ振りほどくのと振りほどいた上で押し倒すのには大きな差があります。
そして「下半身に力を込める、手加減している」等誰も発言してませんし、そもそも最初の噛み付きで振り回す事が出来たならばこのような不毛な論争にもなりません。
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映像を確認すると、振り解いた時点でイビルジョーからの応力が確認できず、同時に体重を乗せて殴りつけた結果押し倒されているだけです。
イビルジョーと膂力を比較する際には何も参考にならず、変わりません。
最初の噛みつきが肩から胸にかけての腹側に噛み付いている時点でネルギガンテ側が一方的に体重をかけられるポジションであり、また振り解くモーションも体重をかけてのしかかることに起因しているので両者の膂力差の問題では片付けられません。
「体重をかけているとみるのが自然です」と書いている投稿への返信で「~する見方が自然」というのも憶測に過ぎずと書かれていたので、体重をかけていることが憶測であれば下半身に体重をかけているとしか考えられないことと併せてその可能性が低いことを記載しました。
そもそも振り回す体勢としては、不利な体勢の2回目よりも最初の噛み付きの体勢の方がイビルジョーにとって好条件だったにも関わらずあっさり振りほどかれる事から2回目の噛み付きはネルギガンテにとって不意の強襲であったと考えるのが妥当です。
噛みつきを維持するのと、押し倒すのでは扱う筋肉が大きく異なります。
体勢が異なるので単純比較は出来ません。
振り解かれた段階では肩から胸にかけての腹側に噛み付いており、弧を描く運動で体重をかけられることで姿勢を維持出来なくなって外されています。ネルギガンテの肩から胸にかけてが傾きの角度を変えながら曲線を描くような運動をしている以上、イビルジョーはそうした姿勢の変化に応じた方向から力をかけたり逃すなどをしなければなりません。
2度目の噛みつきでは、ネルギガンテが力と体重をかけている方向(下)とイビルジョーが力をかけている方向(上)が大雑把に一致しているので、単純な運動でも力で勝れば押し返すことが出来ます。
その上、既に押し返しつつありネルギガンテが体勢を崩しかけていたタイミングで喉元に噛み付いているので、ネルギガンテは体重をかけることが出来ませんでした。噛み付いた時点での条件は二度目の方が好条件と言えます。
首元に噛み付かれ体重をかけられない状態ならば尚更膂力の関係は薄くなります。
2度目に噛み付いた時点で既に押し返しつつあり、そこからねじ伏せるまでの間に体重をかけられている状態から押し返しているので既にネルギガンテが体重を込めた有利な体勢から力負けしています。
何度も言うようにお互いフェアな状況且つ最も有利な体勢での噛み付きをバゼルギウスのように振り回せずに捩じ伏せられた時点で膂力の優勢は決しており、
2回目の噛み付きはネルギガンテにとって不意の強襲であった可能性が高いです。
振り解かれた段階では肩から胸にかけての腹側に噛み付いており、弧を描く運動で体重をかけられることで姿勢を維持出来なくなって外されています。ネルギガンテの肩から胸にかけてが傾きの角度を変えながら曲線を描くような運動をしている以上、イビルジョーはそうした姿勢の変化に応じた方向から力をかけたり逃すなどをしなければなりません。
この体勢では単純な力の優劣では如何ともし難いのでイビルジョーにとって不利です。
また、ネルギガンテは2度目の噛みつきの時点でイビルジョーの頭部を視認しており、また圧力をかけ続けている状態です。不意の急襲はネルギガンテがイビルジョーを押さえつけたまま謎の原因により意識を失っていなければ成立しません。
力の強弱は0か100かという極端な物ではありません。
力の強弱は0か100かという極端な物ではないので体勢や力の加わる方向、視認可能な筋肉量を持ち出して、怒り喰らうイビルジョーの膂力は縄張り争いの描写により悉くを殲ぼすネルギガンテに引けを取らないことが判明していることを説明しました。
膂力がネルギガンテに引けをとらない事は判明していませんしそんな事実もありません。
可視可能な「筋肉量」が膂力の指標となる法則もありませんし、何度も言うように体勢や力の加わる方向等で語るのならばお互いに対等な条件であった最初の噛み付きの流れで既に決まります。
筋肉量と膂力は基本的には比例します。
他の事実は根拠をつけて説明しました。その間違いは一つも指摘されていません。
振り解かれた段階では肩から胸にかけての腹側に噛み付いており、弧を描く運動で体重をかけられることで姿勢を維持出来なくなって外されています。ネルギガンテの肩から胸にかけてが傾きの角度を変えながら曲線を描くような運動をしている以上、イビルジョーはそうした姿勢の変化に応じた方向から力をかけたり逃すなどをしなければなりません。
この体勢では単純な力の優劣では如何ともし難いのでイビルジョーにとって不利と既に書いているので、最初の噛みつきの時点で条件が対等であったというならまずその考察の根拠をここに記載してください。
ネルギガンテの1度目の振り解き方がイビルジョーの予想外であり、結果として不意打ちになった可能性とイビルジョーの2度目の噛みつきが不意打ちになった可能性の違いが記載されていません。
それではネルギガンテに都合の良い可能性のみが取り上げられたアンフェアな解釈です。
大型古龍と比べ体格や筋肉量自体はが約1/3しかない小さなラージャンが互角以上の肉弾戦をするように筋肉量自体はあまり関係がありません。
それに根拠も何もお互いにフリーな条件で組み合ったのは条件は対等としか言いようが無い。
ラージャンは類例がなく特殊です。
戦闘として対等であることと、膂力比べとして対等であることは異なるので対等とは言えません。
ランポスのような小型の鳥竜種がお互いフリーな条件でアプケロスに飛びかかり、その結果仕留めたことを理由にランポスがアプケロスより膂力があるというようなものです。
実際は力の加わり方や目的が異なるので、2度目の噛みつきまでに押し返した場面と口をこじ開ける場面以外で純粋な膂力の衝突は起きていません。