早速ですが、元のツリーには無かった論点を追加してもいいでしょうか。
・「ガイアデルムのキュリアとの共生能力はメル・ゼナや傀異克服古龍のそれを上回っている」としてもよいか
・ガイアデルムというモンスターの世界観内での強さや影響力を評価する際、キュリアを含めてもよいか
以上の2点はどのように記述するかでガイアデルムの格というか受けるイメージが大幅に変わってくると思います。
自分はまず、ガイアデルムのキュリアとの共生能力はメル・ゼナや傀異克服古龍のそれを上回っているとしてよいと思います。
メル・ゼナと共生していたキュリアがそれでもガイアデルムへの帰巣本能を失わず、ガイアデルムが現れそうになっただけで城塞高地を死屍累々にするほど活性化するなど、キュリアへの支配力は明らかにガイアデルムが上だと思います。
傀異克服古龍に至ってはキュリアを使役できているかも不明で、単に「注がれるエネルギーに振り回されずに自分の意志で使えている」程度の可能性があるので考えなくてよいと思います。
また、ガイアデルムはいくら攻撃されても血氣覚醒/傀異凶化/傀氣脈動状態を抑え込まれることが無く、解除に伴うダウンも起こさないのでより深くキュリアエネルギーと適合していると評価できるかと。
次に「ガイアデルムの評価にキュリアを含めてよいか」ですが、要するに「ガイアデルムはすごいビームを撃てる!」としたときに「でもそれはキュリアの力だけどね」とつけるか、つけないかです。
自分は基本的にキュリアを含めて評価するのでよいと思います。
例えばジンオウガは雷光虫なしではフルフルに劣る発電能力しかないでしょうが、そのような評価は絶無だと思います。
「雷光虫なしでは十分に発電できない」のは「雷光虫を使ってより強大な電力を生み出せる」ということの裏返しであり、そのために身体的・進化期間的なコストを払って進化してきたのですからそれを無視するのは本質を欠きます。
ガイアデルムも同じことで、キュリアの使役能力やキュリアからエネルギーを生成する能力を身に付けるように進化してきたのですから、キュリア込みでの力を「ガイアデルムの力」としてよいと思います。
生態的にキュリア無しのガイアデルムが登場することも無いと思われますし。
以上2点、ご意見を伺いたいです。
あと、
・「腐っても超大型古龍」という表現は変える
・ここでどのような結論が出ても、公式から新たな情報が判明すればそちらを優先する
は決定事項としてよいでしょうか?
連レスすいません。
「血氣覚醒/傀異凶化/傀氣脈動状態を抑え込まれることが無く」は
「血氣覚醒/傀異凶化/傀氣脈動状態のように強化状態を抑え込まれることが無く」の間違いです。
【「ガイアデルムのキュリアとの共生能力はメル・ゼナや傀異克服古龍のそれを上回っている」としてもよいか】
メル・ゼナに関しては仰る通りだと思います。
一方、ガイアデルムと共生関係にあるキュリアと、宿主の死亡後に独自の進化を遂げて傀異克服古龍と共生関係となったキュリアは性質が異なっており、共生能力の単純比較はできません。
特に後者は既にガイアデルムとの共生を必要としていない以上、かつての宿主に過ぎないガイアデルムの影響を受けない、あるいは変異の結果両者の適合は失われているといった可能性もあり、そうした性質の違いについて設定資料集などで詳細な回答がなされない限り「ガイアデルムの共生能力は、進化キュリアとの共生を達成している傀異克服古龍のそれを上回る」とは言い得ないと思います。
キュリアの変異によって単純比較出来ないというのは確かにその通りかと思います。
ただ、傀異克服古龍はあくまでキュリアの毒素を「克服」して己のエネルギーとすることができた個体群、ということが示されているのみで、キュリアそのものをこちらにけしかけてくる描写はありませんでした。
ガイアデルムやメルゼナのようにキュリアそのものを使役、利用できる段階ではないのではないかと。
帰巣本能でガイアデルムの下に戻るかどうかは別として、寄生者と宿主の関係としてはガイアデルム、メルゼナの方が濃密な関係を築いているように思います。
「ガイアデルムの共生能力がメル・ゼナや傀異克服古龍を上回っているか」についてですが、あくまで個人的にですが、上回っているとしても良いかと思います。
今回議題となるのは、元のキュリアと進化キュリアの性質の違いだと思いますが、この点については私はあまり考慮する必要は無いかと考えます。
進化後のキュリアの違いは
・どんなモンスターにも寄生出来る
・過去の解毒薬が効かない
という点だと思います。
傀異克服古龍は寄生されたことによる暴走を克服し共生関係となったというだけであり、仰るようにキュリアを使役することもありません。
進化キュリアは、いわばキュリアがどんな相手にも寄生・共生関係を持ち掛けられるようになったという話だと思うので、ここでキュリアの進化はあまり考慮する必要が無いと考えます。
毒の強化についてですが、ガイアデルムがキュリアの毒を受けているという話もありませんし、こちらもそこまで気にすることでも無いかと思います。
「ガイアデルムの評価にキュリアを含めてよいか」についてなのですが、個人的にキュリアも含めた評価をすることに賛成ですが、「キュリアの状態によって大きく強さが変動する可能性がある」ことは明記すべきかと思います。
他の共生関係を持つモンスターとガイアデルムの大きな違いとして、共生相手の状態によって強さが大きく変わるという点があると思います。
本編では、メルゼナや城塞高地のモンスター達の精気を吸い取ったキュリアにより、『無敵状態』と称される程にまでガイアデルムが強大化していました。
キュリア込み力もガイアデルムの力として記述しつつ、キュリアの状態によってはガイアデルムの力が完璧に発揮出来ない可能性もあることは、表記すべきかなと思います。
それと、一つ提案をしたいのですが、
『大型古龍に対してまさかの格下認定までなされてしまうのかと危ぶまれた。
結論としては、件の評価は総督達が伝え残されていた御伽噺を誤って解釈していたためであり、空前の不名誉は流石に免れている。』
という記述が存在するのですが、原初を刻むメル・ゼナは、アマツマガツチ戦後にセルバジーナから「かつてない脅威を感じている」と言われおり、ガイアデルムだけが空前の不名誉を与えられそうになったというより、アマツマガツチや間接的には風神雷神も含めた超大型古龍以上の脅威と見られていた原初を刻むメル・ゼナがあまりに警戒されすぎていたという話だと思います。
特に、まさかの格下認定が赤文字で目立つように表記されているのが引っ掛かりますし、空前の不名誉という書き方も好ましくありません。
出来ればガイアデルムだけが露骨に下げられているように感じる現在の記述は変更したいと思うのですが、如何でしょうか?
私もガイアデルム下げの文章については削除・修正する案に賛成です。
その方が笑える、ネタにしちゃえという意図は感じますが、常識的に考えて明確にサイズ差のある相手にすら格下認定をするのは好みではないですね。
あの世界の超大型古龍には他のモンスターよりも圧倒的な力があると思っている派です。
作中で原初をを刻むメル・ゼナは「深淵の悪魔を超える最大級の脅威」と明言されています。
したがって格下認定はネタではなく作中事実であり、好みではないといった問題ではありません。
セルバジーナの台詞については「王国が大ピンチと隊長が言っている(意訳)」という同時期のラパーチェの台詞から、王国にかつてない脅威が迫っていると彼が感じていることを示すものです。
よって王国との関係が薄いアマツマガツチ、風神雷神を絡めてそれより脅威と見ているとするのは文意を外していますね。
また、そもそも件の台詞はあくまでも「特命騎士として御伽噺の続きを調査している」段階の発言であり、本人も続けて「正確な情報が少ない」と述べています。
つまり「断片的な情報から、王国にかつてない脅威が訪れることを予感している」というニュアンスに過ぎません。
評価について語るならば原初を刻むメル・ゼナに関する御伽噺が正式に確認された後、つまり原初メル・ゼナのイベント開始後の台詞に限定すべきでしょう。
一方のガイアデルムが明確にメル・ゼナよりも下とされたのは、特命騎士が正式に発見した御伽話の内容が「悪魔を凌ぐ鬼神の出現」「悪魔の後に鬼神が控えていた」ことを示すものと解釈されたためです。つまり、御伽噺と無関係である他のモンスターとは全く状況が異なります。
御伽噺を事実と仮定したことで「鬼神」>「悪魔」という推定がなされたことはバハリやガレアスだけでなくフィオレーネや王国騎士からも強調されており、異論の余地はないでしょう。
「深淵の悪魔を超える脅威」という表現がプレイヤーに驚きを持って迎えられた所以は、本来メル・ゼナとガイアデルムは過去に引き分けたはずという認識があったためです。
同作の他の超大型古龍と違って「大型古龍を相手に縄張り争いで引き分けた」という事実だけでも驚きであるにも関わらず、ここにきてそれよりも格下と認定されるのか、という状況下での話であって、インパクトの度合いからすれば強調に違和感はありません。
「不名誉なのか」という点ですが、ここでの議題が「ガイアデルムの沽券に関わる表現を控えたい」という点を出発点としていることを考えれば、まあ御伽噺の解釈でメル・ゼナよりも脅威度は下と「誤解された」点については不名誉と表現できなくはないだろうと思います。
メル・ゼナにとって些か失礼ではないかとは思いますが。
11の者です。
セルジバーナの件に関しましては、申し訳ありません。
王国への脅威とゲーム的な問題がごっちゃになってしまいました。
また、原初を刻むメル・ゼナが正式に確認されてからの台詞で判断すべきというのも、ご尤もだと思います。
ご指摘、ありがとうございました。
現状の記述内容についてですが、『深淵の悪魔を超える最大級の危機』は通常の太字、『まさかの格下認定』のみ太字の赤文字、『空前の不名誉は流石に免れている』は通常の文字となっています。
これでは、読み進める上でまさかの格下認定に目がいってしまい、軽く読み終えた読者の方が「ガイアデルムは格下なのか」と解釈しかねないと思います。
現状、原初を刻むメル・ゼナがガイアデルムより本当に格上なのだと明言されたという解釈も存在し、御伽噺を誤解していたということを知らないと思われる書き込み等を見かけることも多くあります。
本wikiはかなりの影響力のあると思うので、そのwikiで誤解を助長させるような編集を残すは納得しかねます。
このままの記述にするとしても、せめて『空前の不名誉は流石に免れている』は太字か赤文字表記でも良いと思うのですが、如何でしょうか?
また、他の点についてはともかく『空前の不名誉』は流石に言い過ぎだと思うので、この点は変更出来たらと思います。
>> 15さん
たしかにそれはそうなのですが、
仰るように「悪魔の後に鬼神が控えていた」旨の言及はクエスト前(事実確認の前)であり、
真相はメル・ゼナが縄張りを守っていたという、言い伝えとは別の結果で落ち着いていました。
なので最終結果としては原初を刻むよりも格下だとは言い切れないと思うのですが、どうでしょう?
>御伽噺の解釈でメル・ゼナよりも脅威度は下と「誤解された」点については不名誉と表現できなくはないだろうと思います。
自分はこちらの評価が正当なのではないかなと考えています。
>> 16さん
>本wikiはかなりの影響力のあると思うので、そのwikiで誤解を助長させるような編集を残すは納得しかねます。
非常に同意です。慎重に編集していけることを願っています。
>> 19の者です。
>御伽噺の解釈でメル・ゼナよりも脅威度は下と「誤解された」点については不名誉と表現できなくはないだろうと思います。
こちらですが、>> 11さんの空前の不名誉という文章に関連した言葉ということを失念しておりました。
格下かどうかの議論について『脅威度は下と誤解された』という意見だと勘違いしてしまっていました。
失礼いたしました。